　今日の夕方に突然飛び込んできたのがV6が今年の11月1日を持って解散するというニュースだ。

　これは、青天の霹靂でとても驚いた。

　V6は、デビュー25周年をメンバー6人が１人も欠けることなくなく向かえることができたジャニーズの中でも非常に珍しいグループである。

　現在、活動しているジャニーズのグループの中では、TOKIOに次ぐ活動の長さを誇っている。TOKIOは、2018年から音楽活動を行うことができない状態が続いているがV6は、デビューから現在まで多方面で活動を行ってきた。

　近年は、グループの活動は限られていたがメンバー個々が自分の強みを活かした活動をしていた。

　リーダーの坂本は、舞台。長野は、グルメ関係。井ノ原は、MC。森田は、演技。三宅は、バラエティー。岡田は、演技や格闘技。6人6色とも呼ぶべき魅力的な人物ばかりである。

　そんな彼らが話し合いを重ねて下した解散という決断は重い。

　25年間もの間、走り抜けてきた彼らの考えを尊重するべきだろう。

　解散した後も個人の活動は続いていく。

　V6の最後の勇姿を目に焼き付け、個人の人生を応援するのがファンの役目ではないだろうか。

　彼らのこれからに幸あれ。

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