第10話 いべんと?・・・・・


 占拠者・・・・・・

ジョーはおかしいと・・・・・


 「ただ独りだと」


 両手をガンの構えで・・・・

其処から光剣を生じさせ・・・・・


 バグヴァムズを切り裂き・・・・・


 「残念だったね」

「ほぼブラフさ」


 快に伝える占拠者・・・・・

メットを外し・・・・・


 素顔を晒し・・・・

銀髪の初老紳士は伝える・・・・・



 「ただ俺は」

「生きる意味を伝えたかった!」


 「聞こえているだろう皆」

「君体は確かに感じているハズだ!」


 「だから俺の罪を帳消しにしてくれるよな♪」


 最後は愛嬌たっぷりに・・・・・・


 ジョーはメットを外し・・・・・

光剣が消え・・・・・・


 バグヴァムズは凶悪さが消え・・・・・・

地の波紋に吸い込まれ・・・・・


 ジョーはオールバックのまま・・・・・


 「つまり」

「イベントなんだな」


 「罪が帳消しどうとか」

「意味不明な事を」


 カスムは顎に手をやり悩み・・・・・


 「あーそういこと」

「俺は其れで詰みなしと!」


 ジョーは伝える・・・・


 「さすがだよ」

「カスム」


 「見事にやったよな」

「襲われた人々も納得している」


 「もしからしたら」

「恒常イベントになるかもな!」


 カスムはふっと・・・・・

メガネをかけ・・・・・


 輝かせ・・・・・


 「まーかせて」

「次もわかせてみせるさ」


 ジョーはそして告げ知らせを解除し・・・・・


 オールバックを止め・・・・・

メガネを・・・・・・


 「どいうことだ?」

「なぜやった」


 カスムは笑みを浮かべ・・・・・

「いったろ生きる意味をおしえるためさ」


 「君もふくめてね?」


  カスミは伝える・・・・・

ジョーは理解する・・・・


 思い浮かぶユキナの顔・・・・


 「かすううむううううう」


 ジョーの髪が逆立つ・・・・・

オーラが発生し・・・・・


 カスムは激高し伝える・・・・

「俺にキレルのはお門違いさ」


 カスムは言いつつ・・・・

まずいと・・・・・


 ジョーはガンの構えを取ろうと・・・・・


 「いやいや」


 オーラが消え・・・・・

髪が元に・・・・・


 「ないよな」

「ヒナいるんだし」


 「此の異世界でそれはない」


 ジョーは落ち着き・・・・・


 「まあいいや」

「ヒナがどうにかするだろ」


 「というわけで」


 言いつつジョーは振り向き・・・・・


 「サクさんよろしくします」


 視線の先の白いヴァガクランの・・・・・

銀髪イケメンは頷き・・・・・


 「了解した」

「お疲れ様」


 「ブレイカンサージョー」


 ジョーは快にメガネのまま・・・・

前髪長めで・・・・・・


 「サンキュー」

「ヒュウ」


 そして駆けていく・・・・・・

ジョー・・・・・・


 サクはメガネを輝かせ・・・・・


 「あれくらいのやる気で」


 カスムが快に・・・・


 「常であってほしいね」


 二人は快に微笑み・・・・・

サクは・・・・・


 快に・・・・


 「ですね」


 メガネ輝かせ快に笑みを浮かべ・・・・・・




 


 








  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る