最強にいさんはすきですか？～とある監査生徒のお話～

第8話 すくわれ共に！

　救われらと思う人々の心に・・・・・

すくわれ・・・・・

　ジョーはナインファングに飛び込む・・・・・

ビルの壁をぶち抜き・・・・・・

　「うおおおおおおおおお」

「ブレイク」

　「ザコウタテナックル」

「ヴァースト」

　赤き光盾を拳の前に・・・・・・

轟音と共に快に・・・・・・

　壁を破壊し・・・・・・

　内部に入り・・・・・・

　「此方の攻撃矢見ました」

「予定道理です」

　「気を付けて下さい」

「そちらに全力のハズです！」

　彼女の声が響き・・・・・

　ジョーはメットを外し・・・・・・

快に・・・・・

　「そっちも」

「がんばってくれ」

　「いざの時は連れて逃げてくれ」

「他都市からの救援と合流し」

　彼女は伝える・・・・・

　「そんなことはおきません！」

「やる気あるブレイカンサーなら」

　ジョーは快に・・・・

　「了解」

「それとサンキュー」

　「オーヴァだ」

　彼女は快に・・・・・

　「はい♪」

「オーヴァ」

　ジョーは歩き始める・・・・

メットを身につけ・・・・

　周囲の床に波紋が・・・・・・

複数の波紋が・・・・・

　浮かび上がる・・・・・

バグヴァムズ達・・・・・・・

　ジョーはガンの構えを・・・・・・

　「ヒュウ」

　放たれた弾丸は直ぐに砕け・・・・・

　「ブレイクザ！」

　赤き粒子を纏いジョーは駆ける・・・・・・

夜の広いビルの通路を・・・・・・

　ただ一人・・・・・

いな多くのすくわれものと・・・・・

　此の今此の時も・・・・・・

ジョーのやる気にすくわれるものたちと共に・・・・・

　此れも念術・・・・・

そう素晴らしき念術・・・・・・