第4話 ブレイクする夜!


 「にいさん」


 ある日の夜・・・・・・


 ジョービル・・・・・


 そのままジョーのビル・・・・・

オノレヴォルフに存在する・・・・・・・


 ビル都市にある・・・・・

外見は普通のビル・・・・


 パジャマなヴァラフのユキナが・・・・

ジョーの部屋に入る・・・・・


 ジョーは近未来忍者なヴァニンジャ姿で・・・・・・

メガネをしておらず・・・・


 オールバクに・・・・・

快に笑みを浮かべ・・・・・・


 やる気に満ち・・・・・


 「ユキナ」

「直ぐにブレイクしてくる」


 「直ぐに日常にブレイクインだ」


 穏やかに力強く・・・・・


 「ヒナと待っていてくれ」

「フレアにも伝えた」


 「何故かヒナは拒否されてな」


 ユキナは悩み・・・・・

落ち着き案しているユキナ・・・・・


 やる気あるにいさん大丈夫と・・・・


 「ふつうだったけど」

「考えるとおかしい?」


 ジョーは頷き・・・・・


 「わからんな」

「ユキナを安心させたいと」


 「落ち着いていたのかもしれない」

「兎に角今の状況をブレイクさせ」


 「其の後ヒナと話し合わないと」

「ヒナの罪を決めなければ」


 「帳消しにしたい」


 ユキナがはっと・・・・・


 「そうだった!」

「にいさんいってらっしゃい!」


 ジョーは快に・・・・・


 「サンキュー」


 「ブレイクアップ!」


 ガンの構えを・・・・・


 頭部に光が・・・・・

それはメットの形に・・・・・・


 ガンの構えから光弾が・・・・・・

快音と共に・・・・・・・


 空で弾丸は波紋と成り・・・・・


 「ブレイクイン」


 ジョーの姿が消え・・・・・・


 ジョーの声が響く・・・・・

「いってくる」



 快の声・・・・・

いつものやる気のない声ではない・・・・・・


 ユキナは微笑み・・・・・


 「やっぱり」

「まちがいてなどいなかった」


 ユキナは誰の声と・・・・・・


 通路を見る・・・・・

其処にはヒナが・・・・・・・・


 オオカミのケモミミ・・・・・・

は凛々しく・・・・・


 其の表情は妖しく・・・・・・

微笑み・・・・・


 其の身は黒く赤が映える・・・・・

ヴァワフクに包まれ・・・・・


 妖しき所作で・・・・・


 通路を歩みヒナ・・・・・

その後ろには・・・・・


 妖しき美しい仮面をつけた・・・・・

ヴァメンウェア姿のフレア・・・・


 「ユキナ」

「とってもたいせつなおはなしがるの」


 「きいてくれるわよね」


 ユキナは頷く・・・・・・


 ヒナは妖しく微笑み・・・・・


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