カクヨムの端っこの端っこあたりで思うこと

第19話 見た目ってのはやっぱり大事なのかしらねぇ、というアレ

（今回もチラシの裏でございます）

　この二週間くらい、あまり書けてない。

　仕事が急に多忙になったりとか、まぁいろいろあるのだけどムラッ気の激しいタチゆえ、比較的短いスパンで書けたり書けなかったりを繰り返すことはだんだんわかってきたのでそれ自体にあまり焦燥感はない。

　まぁ今は欲求がちょっと萎え気味というところなのだろう。

　で、そんな状態なので書く以外でなんかやれないかな、ということで以前からちょこちょこと使っていたアプリで自作のキャラのビジュアルイメージでも作ってみようかと思いたち、試してみた。

　ちょうどカクヨムの近況ノートに画像があげられるようになったのもあり、半分お遊び感覚だったのだけど。

　アップしたのは「妻が悪の組織に魔改造されました」と「先鋭夢想家の上杉みなもは一人遊びに余念がない」という作品のヒロインのイメージだったのだけど、２作とも既に完結済みだしPVにしてもポツポツ読まれる程度だったのが、１日で（アタクシとしては）結構なPVが付いて、ちょっとビックリしましたわ。

　他のWeb小説のサイトには最初から表紙とか挿し絵とかをアップできるとこもありますが、カクヨムってある意味文章勝負的な仕様だったので、これまでそういうものに頼るつもりもなかったのですが、こうしてみると実際には無視できない要素なのかと複雑な気持ちになったりもします。

　特に「先鋭～」のほうは作者の意気込みに対してPV的にはダダスベリしたような作品なので、こういうビジュアル的な要素って、結構強かったりするのかなぁ、なんて考えてしまいました（もちろん小説自体の面白さが一番重要ですが）。

　ここで、「使えるものは使えばいいじゃん」と割りきるか「やっぱり文章を磨こう」となるかは個人の判断になるのでしょうが、個人的には文章での勝負に身を置きたい……かなぁ。いや、全然まだまだ出来てないんですけどね。

　まあでもやっぱりしばらくは、面白いと思えるもの、面白いと思ってもらえるもの、それを忘れないようにして「小説」を書いていこうと思います。

　やれることは、たぶんそれだけ。