第586話 fami

愛しいひとのためになら、命なんて要らないってのは

実は、生き物の心に誰にでもある気持である。


そんな、誰かに出会えたミシェルは幸せである。



この世界は、神様が守ってくれているので



汚れていない。



だから、女の子もかわいくしていられるのだし。




大きな、神様の愛で護られて

めぐたちはのびのびと。



そういうものを護ろうと、少年ミシェルは

いつか、青年になっていくのだろうーー。












そんな、神様の気持を知らずに(笑)



めぐたちJK4人は、ローカル線のディーゼルカーに乗り込んだ。




駅の乗務員宿泊所から、線路伝いに歩いて

ホームに着いたのだから、本当は無賃乗車なのではないか(笑)


とは思うが、まあ、後で払えばいいのだし



リサは既に、国鉄職員扱いである。


し、家族に国鉄職員がいれば、国鉄は無料である(昔はそうだったのだ。

筆者もおじいちゃんとおじさんが国鉄職員だったので、よく無料旅行した)



お友達のNaomiや、めぐ、れーみぃまで無料にはならないが

そこは、国民のための鉄道である。



あんまり硬いことは、云わない(笑)



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