第562話 life

東京駅煉瓦造り駅舎のドームを見上げていた神様たち。



さっきの、エスカレーターイライラ男が(笑)その、ステーションホテルに眠っているのも

何かの偶然である。




神様たちの前を、スタイルの良い女の子が

脚線美を惜し気もなく晒し、歩いていく。


アメリカの神様は、にっこり。


Year!(笑)




ドイツの神様も、にんまり。





フランスの女神は、「そういう楽しみがある人達だったら、侵略なんてしないのに」と

真髄を述べる。





「そうじゃの。楽しみ、というか。女の子を見て和むのが普通じゃがな。侵略をするような人達は、そうではないらしい。


まあ、侵略者が男の場合じゃな。」と、めぐの神様。



女の侵略者は、もっと救いがないらしい(笑)

例えばお局さま、みたいなものだろうか(笑)。

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