第537話 CONQEUST
アメリカの神様は、疑問を持つ。
「自由を愛する合衆国民衆に、そんなものは
居ないだろう。つい先日も黒人が大統領になったばかりだ」と、言う。
それはそうだろう。国民の総意なんてない。
歪んだ欲望がある人々が、決まりを守らずに
欲望を充たそうとするのだ。
「なるほど。欲望を抑止するのは正しいようだな」と、ドイツの神様。
それで、めぐの国は平和になった。
でも、リサのおじいちゃんの国鉄や
naomiの郵便局を、ジャパニーズの後の
征服先にと
世界の投資家が狙っていると言う訳、だ。
それで、リサは悩んだ、落ち込んだ。
おじいちゃんの鉄道がなくなってしまう。
そう思ってた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます