小説書いているとあるある、思わずうなづきます
なんというか、その、とても可愛いです、チア王。書き出しがとても俊逸で、一気に物語へ引き込まれてしまいました。千字足らずの文字数でも印象深い話を作るのはとてもとても難しい事なのですけれど、なるほどこうした工夫を使いこなせれば読者の頭にチア王を居座らせることも出来るのだな…と勉強させて頂きました。ショートショートが好きな方、もしくはそれを書きたいと思っている方へ、おススメです。可愛らしくて、とっても癒されますよ。私も応援して~。
自分の間違いから出会ったあの人はエールを送ってくれるのです。だってチア王だもの。きっかけは間違いでもその出会いは必然!?そうチア王は誰でも会える。この作品に出会い方が書いてあるから読んだら実行してみて。でもわざとはダメ! 忙しくて余裕のないときにこそチア王はやってきてちょっぴりの清涼感をもたらしてくれるのだから。