第17話 怒ると叱る


怒ると叱るの違いはどこにあるのでしょうか?


人によっては怒られてると思う人もいれば叱られていると思う人もいます。

特に最近はパワハラと言うキラーワードがあり

困っている人もいるのではないでしょうか?


どうやって接すれば良いのか?

どうやって話しかければ良いのか?

くだらない事を考えてしまうのはしょうがない

いままでそこを見てみぬふりをして生活をしていたのだから


今は、そんな時代では無い

自分がいかに自分であるために生きるかを考える時代だと思う


働きたくないなら働かなくて良いと思う

働きたい人間が働けば良いと思う

やりたい事があるならそれを極めれば良いと思う


単純に

やりたい事なのか、やりたく無い事なのかその二択しかない

中途半端が一番駄目だ


普通とか言う人間はなんなんだろうと思う時がある前回も書いたが自分の普通は他人からすれば普通ではないそんな事を考えられないから普通と言うこれまたキラーワードが出るのであろう


自分らしく生きるために何が必要なのか?

その為にどんな行動をしなくてはいけないのかを考えると

5割くらいは仕事を始めようと思うのではないでしょうか


少ない数字かと思うがきっとこんなもんだと思う


仕事を始めても目的が見つからず辞める人となんとなく働き続ける人がいる

勿論、なんとなく働いている人が駄目では無い

その、なんと無くを変えるのが怒ると叱るだと思う


目的があるならその目的を共有すれば良いし明後日の方をみてしまっていたら方向転換をすれば良い


話がそれました。

ごめんなさい


なんとなくをやる気に変える


怒るは誰でも出来る感情をぶつければ良いだけ

赤ちゃんや小学生低学年は怒るではなく訴えだから怒るとは違う

良くヘンチクリンな親がいる「すぐ怒るんだから!」

違うよ気づいて欲しいんだよって言いたい


またそれてしまいました


怒るは感情で要らないことも言ってしまう

「だから駄目なんだ、あの時もこないだも」

愚痴の掘り起こしをする人が怒るだと思います。


では、叱るとは

何かですよね

簡単です。

3個の良いねと1個の修正です。

例えば

「今日の接客よかったよ!」

「○テーブルの常連様のファーストタッチ最高に良かった!注文する前に飲み物が来たら嬉しいもんね常連様って」

「常連様に対する気配りも良かったおしぼりの交換のタイミング!最高!」

「最後、ちゃんとお見送りもしていて素晴らしい接客だと思ったよ」

「でも、お客様はその人だけでは無いよ」

「今度は、他のお客様を見てみよう」

「ドリンクは遅れてないか?お料理は遅れてないか?」

「それに気がつくと新しい事に気がつくし私も心強くなるよ」


どうでしょうか?

褒めながら、して欲しい事を伝えるんです

良かったよって言う一言をつけると

人は嬉しくなり

あなたを慕うようになります。


頼りにされて嬉しい頑張ろうと思う人が多くなるのではないでしょうか


そうすれば勝手にベクトルが合うようになり

あなたもその部下もやりたい事に時間が使える様になるとおもいます。


叱るは相手の成長を願う親と一緒だと思います。


では、次回お会い出来る日を楽しみにしております。


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