第16話 メリハリ
4月になりました。
新入社員・新入生の皆様
おめでとうございます。
さて、今回はメリハリについてお話ができればと思います。
やる気スイッチの話は以前いたしましたが今回は自分だけではなく
今回は、自分と相手です。
一昔、二昔前はきっと
俺の背中を見て着いて来い!
職人気質な人や
誰が頑張ってると思っているんだ!
独りよがりの人が
なぜか人の上に立っていたものです。
それが絶対に駄目なのかと聞かれますと
言い切りますね
絶対に駄目です。
昔の成功例はたくさん存在します。
今も昔の方法で成功している人がいるんです
どんな人かと思うと
こんな人です。
自分の当たり前が全ての当たり前だと思うな
この考えの人はまだ何とか生きて行けるのではないでしょうか
一人の少年が小さい町工場に就職した話です
社長と少年と合わせて10人くらいの小さい工場にお客さんが着ました
社長は少年に1000円を渡しお客さんに冷たい飲み物と何かお菓子を買ってきてくれと頼まれました。
少年は普通に1000円を預かりそのまま近くのコンビに行き買い物を終えて事務所に戻りました。
すると社長は少年に怒ったのです。
少年はなぜ怒られているか全くわからない状態です。
社長の答えは普通にコンビニに行って買い物をするのは平凡の人間だそうです。
答えは一つでした。
お客さんがわざわざ汗をかいて着てくれているのになんで走って買いに行かないんだ!
人が想像する以上の事をやって初めて普通になれるんだ
人と同じ事をやり続けない
継続は力なりだが
そこでもやはり変化球は大切だと私は思う
この時代、上記の事をやってしまえばパワハラだと言われてしまいます
難しい時代だと思われている方も沢山いるかと思いますが
一昔、二昔前より生きやすくなっているのに気がついてないだけです
良い事をしたらその場で褒めちぎる(出来るだけ人がいる時に)
悪い事をしたらその場で注意をする(出来るだけ人がいない状況をつくる)
まずはコレだけで良いので試してはいかがでしょうか?
次回は怒ると叱る教育の話が少し出来ればと思います。
では、次回お会いできる日を楽しみにしております。
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