第14話 言われた事以上を
でうですか?
きっと周りの人があなたの魅力に気づいて仕事の話だけではなく
プライベートの相談などしてくれる人が増えているのではないでしょうか?
素敵な大人になってる証拠ですね。
先日、夢の話をしましたが今回はその延長線上だとおもって頂ければ良いかなと思います。
夢を語る事で自分が将来何をしたいのか目標を立てて行動し人に語る事で夢が叶うと言う話しをしました。
では、夢を語る上でより具体的なビジョンを立てないと駄目ですよね
きっと今は
3年後・5年後・10年後どうなっていたいのかを語っているとおもいます。
でも、漠然としているのではないでしょうか?
それで良いんです
今回はプロセスを作る事をメインとします。
3年後の自分はこうなると決めましたがそこに対して何をすれば良いのでしょう
例えば、レンガが置いてある公園に15人の団体がいます。
その団体に私は頼みごとをします。
5人ずつの3チームで部屋を作って欲しいと言います。
Aチームには
とりあえず3人くらい入れる部屋を作って
Bチームには
大人3人くらい入れて立てる部屋を作って
Cチームには
雨風がしのげて立ちながら会話が出来る様な部屋で
ちゃんと扉がある家みたいな部屋を作って
とお願いします。
何となく分かりましたか?
Aチームはとりあえずレンガを積み重ね見た目も汚いです。
風が吹いたら倒れそうな造りです
Bチームはと言うと正方形の箱を2重にし高い建物を造り
風が吹いても踏ん張れそうな造りです
Cチームはレンガを互い違いに積み重ね正方形の箱を2重にしその後
3重目の箱を作り屋根を作った後にテーブルを造り扉を造り
まるで家のような出来です。
Aチームは今にも倒れそうなつくりです
Bチームは一応、部屋っぽいですが何か寒い感じのつくり
Cチームはお願いした以上の部屋ができました
3人はいれて物を置けるテーブルも造ってくれました
具体的に物事を考えれば言われた以上の事が出来てしまうんです。
どうすればもっと良い物が出来るのか?
考えながら行動し相談しながら進める事が出来るチームとなるんです。
その事を考えると漠然とした目標設定ではなく
どうなりたいのか?なにをしたいのか?
点と点を考えるのではなく
点と点が線で繋がって面となり立方体にした方が
より良いものが出来ると思います。
では、次回お会いできる日をお待ちしております。
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