暗闇もいつの日にか光に照らされて。
ずっと一人だと思ってたあの頃、
周りのなにもかもが遠くに想えた。
一人で眺めた周りの風景、
何だか輝くして違う世界。
どんなに頑張っても手の届かない世界。
ずっと私は縁がない。
ずっとずっとそう思っていた。
でも、
それは突然に起きた。
太陽の日差しが暗雲の隙間から差し込めるように、
大雨の日の川が突然あふれるように、
私の生活に何かが起きた。
気づけば私はここにいる。
振り向けばその道が確かにある。
その道のりを経て確かに言える。
今私は歩いていると。
道の真ん中でうずくまっていると、
昔は自分で思い込んでいた。
ずっとここから動けないんじゃないかと、
いつも寂しくないていた。
一人でいるから、誰にもたよれないから、
そんな風に思っていたけど、
あるひそよ風が吹くように、
小鳥のさえずりが耳に届くように、
私のところに差し伸べられた手が届いた。
あなたはだあれ?
私をどこに連れて行くの?
そこかれ連れらて行く世界は、
初めてみるもの、遠くからみていたもの、
どれも新しくエキサイティングなもの。
どれもこれも、新しく、
自分の中にこんなに沢山の感情があるなんて、
今まで全然しらなかった。
人の温もりが気持ちいいこと、
自然の香りがすがすがしいこと、
色んな体験ができるのが楽しいこと、
そんなことは今の今までしらなかった。
これから一体何があるのだろう。
そして、私は何をするのだろう。
振り返れば私が道にたたずんでいる。
行く先もないと、いる意味もないとたたずんでいる。
でも、今私はいるよと、
振り返り見える私に向かって声を届ける。
大丈夫、必ず道は開けるから。
あなたに出会う人がいるから。
あなたを待ってることがあるから。
だから、大丈夫。
そう、私は今ここにいる。
そして、遥か向こうには私が待っている。
未来の私、一体何が見えてるの?
早く貴方に会いたくて。私に会いたくて。
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思いっきり失敗した体験はありすか?
どうしようもなく落ち込んでしまったときはありますか?
そんな経験をした人ならわかると思う、なんとも言えない気持ち。
心の強い人、心の強いときは、
なりふり構わず真っ直ぐに進める。
でも、そうじゃない時ってあったりすることもある。
そんな時って、
自分ではどうしようもないことがたくさんある。
動けないし、信じられないし、見たくないし…、
何をどうしたらいいのか分からない…。
でも、
そっと周りにあることに注意を向けてみると、
ある時そこに差し伸べられた手が見えることがある。
誰の手だろう?そんな風に否応なしに、なぜだか自分の手が伸びて…。
道を進んだ時にわかる不思議な出来事。
どうやって、なぜ、どうして?
進めたのか分からない。でも進める。
だから、大丈夫。みんなそんな経験をしてる。
未来に自分が確かに立ってるから、
だから今の私はそこに歩いていける。
だから大丈夫。それはとっても希望のあることですね☆
本日も素適な1日を!
Let there be light!
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