49恥目 事故物件で因果応報
年の瀬に差し掛かる頃、奇妙な同居生活が始まった。互いの利害のための同居と言うのだろうか。絶対にありえない顔ぶれで暮らすんだから、史実なんかとっくに塗り替えているはずだ。
なんの警告もないのだから、あの親父的には別に構いやしないんだろうけど。
各々生活ががらりと変わった。初代さんは急に張り切って家事をし始めた。
男4人に囲まれて暮らすなら自分がいろいろやらなくては、と意気込み、家の中では常に何かが落ちたり、ぶつかったりする音が響いている。ちょっと心配だ。
糸魚川はやればできる子で、さっさと仕事を見つけて来ては、毎日普通の会社員のように出かけて行く。手にした職は、賄いが食べられるからという理由で見つけた小料理屋。仕事内容は知らないが、痛々しいあかぎれを作って帰ってくる。
やはり名古屋に帰る気はなく、日払いの給料から生活費を入れて、余った給料は酒かタバコ、時々花街で使っていた。僕に金は返してくれない。
中也さんは過去に神童と呼ばれた事もあって、自宅で勉強をしながら真面目に家庭教師の仕事をしている。最初はフランス語だけだったのも、教科を増やして着々生徒を付けている。
生活費はもちろん、貯金もしているし、この間は僕に新しい下駄を買ってくれた。しゅーさんと喧嘩することはないと言ったら嘘になるが、大学に行けとかそう催促をしてくれる。そして好き。
さて、しゅーさんは「俺は作家になる」と豪語した後、書斎に篭るようになった。中也さんと顔を合わせたくないからなのか、時々部屋を覗いて見ると、宣言通りちゃんと創作活動をしているようだ。
この時期だから書いているのは「魚服記」だろう。とある少女が大人になっていく話、とだけ言っておく。さあ、頑張れ、頑張れ。
最後に僕はどうしているかと言うと。このアパートに大人5人で住むのは、窮屈でたまらない。だからいっそのこと引っ越しをしようと、毎日物件探しに明け暮れていた。
今くらいの家賃で、それなりに部屋もあって、多少ボロくても5人で住める部屋。
そんな物件があるわけないと思いきや、あるんです。まるで準備されていたかのように、簡単に見つかった。平家で部屋数は3つ、風呂、トイレ付き。場所は東京市芝区白金台。
僕はココだ! と決めて、誰に相談する事なく契約した。そしてその日の晩食に、みんなに報告した。
「白金台、いいんじゃない? 俺はいいけど」
「白金台ってどこ?」
「白金台って、白金台だよ。ハツコ、そんな事もわかんないのか」
「兄さん答えになってねえぞ。俺もしらねェけど」
皆地方から上京してきた人たちだから、土地勘もなんとなく「あのへんね」、とわかってる風に話をする。僕の作った肉じゃがらしきものを突きながら、ご飯に集中してるふりをして曖昧な返事をするのだ。
「五反田より北かな。とりあえずその辺。近くに市電も通ってるんだ。今より住みやすいよ」
「へぇ。で、部屋は? どんな感じなの?」
初代さんの食いつきがいいので、今日貰ってきた部屋の間取り図をちゃぶ台に置いて見せた。
「部屋は3つ。1つは日当たりがいい部屋。もう1つは居間、もう1つは訳ありの部屋」
「訳ありの部屋?」
「そう、事故物件なんだって。この1番日当たりの悪い部屋で自殺したって。ちょっと血みたいなのついてたけど、別にいいよね?」
「おいあまくせ、ちょっと待て」
一斉に箸が止まる。皆、眉を潜めて下を向いて、うーんと難しい顔。
「言っておくけど、このアパートとさほど変わらない家賃でこの物件だからね?」
「いやぁ」
なぜ渋るんだろう。特に1番難色を示しているのはしゅーさんだ。自殺が大好きなくせに何を今更。事故物件くらいでビビっちゃって。
「ちょっと、人が死んでるのはね……」と初代さんも苦笑い。
「じゃあしゅーさんと初代さんはこの日当たりのいい部屋で過ごしてください。僕ら3人がこの部屋で寝ますから」
「ふざけんな! 血ついてんだろ!? 夜絶対なんか出るって!」
糸魚川もビビっている。なんだ、皆してビビリだな。でもこの反応もされるだろうと分かっていたので、僕はもう後戻り出来ないようにして来た。
「もう契約してきましたから。引越しは再来週、年末だけど引越し業者からオッケー出ました。というわけで、各々荷物をまとめてください。はい、さっさとご飯食べて」
僕はパチンと手を叩いて話を終わらせた。何も言わせない。こんな2部屋しかないアパートに5人もいたらいつか窒息する。
それから文句も言わせず荷造りを整え始め、近所に挨拶まわりを済ませているうちに、とうとう引越しの日を迎えた。
荷物もそんなにない家だったので、小さい棚を何個か積み、あとは服やら生活用品くらい。トラック1つ分の家具で済んだ。
そこから5人揃ってバスで移動して、念願の新居へ向かうと「意外といいところじゃないか」と皆口を揃えて言うのだ。ボロではない、綺麗な平家。家自体は他の家よりも少し高いところにあって、石の階段を登れば新居のお出まし。庭も広いし、家賃はアパートと変わらないし、いい事づくめだ。
「ほらね! 人が死んだとは思えないでしょ!」
「要、それは言っちゃダメ」
中也さんに頬を軽く抓られる。それを見たしゅーさんが僕の尻を荷物でど突いて来る。そんなホラー要素がある物件には見えないけど、見えないものを信じる人には怖くて堪らないんだろうか?
荷物が届いたら、さっさと片付けられるものは片付け、日が暮れてからは軽い夕食を取った。引っ越し早々ご飯が作れるわけがないので、出前なるものを頼むと、「今日はちゃんとしたものが食べられる!」と万歳されて、な人とも言えない気持ちになった。
それから、今日は居間で5人で寝ようと糸魚川が言うので、まるで修学旅行気分でそうすることにした。だからといって話題は特にない。無言が続くと気を使ってしまうのが僕だ。
「見て、あの天井のシミ。人の顔に見える」
天井を指差して、隣で横たわるしゅーさんを肘で突いた。話題提供したのに、皆に枕でボカすか殴られた。せっかく気を使ったのに、酷い。同じようなことを言って楽しんでいると、下らない事ばかり言って困らせたのが災いし、行いは自分に返って来るものだ。
「要ちゃんっていくつだっけ?」
そのきっかけを作ったのは、唯一の女性である初代さんだった。
「えっと、18歳です」
「そっかぁ、じゃあ年頃だね」
嘘です。本当は22歳です。昭和に来たばかりの時に16歳と嘘をついて、それから2年経ったから18歳と言っているだけなんです。べつに若く見られたいとかじゃないんだからね! 何が年頃なのか。初代さんが僕に何を聞きたいかというと、こんな事を言うんだもの。
「ねぇ、好きな女の子とかいるの?」
「は!?」
僕の苦手な恋愛話。おかげで声が裏返った。しかも恋愛対象である中也さんがいる前で容赦なく、ニコニコと悪びれる様子もなく無邪気に聞いてくる義姉。そりゃあまさか、僕の好きな人がこの人だなんて知らないから、聞いて来るんだろうけど。なんだか意地悪に思えた。
答えられるわけがないので、僕は「おやすみ」と言って布団を被る。しかし、そう簡単に切り抜けられる訳はない。この時だけ不仲のしゅーさんと中也さんが僕の布団を剥いで、ニヤニヤと悪い顔をする。これは拷問ですか!?
「この間似たようなことを聞いて答えなかったんだよ。あまくせ、引越し祝いだ、話してみろ」
「ヤだよ! っていうか別に僕じゃなくていいだろ! ああ疲れた、怠い、眠い! 寝るっ!」
剥がされた布団をもう一度被る。それもベロンと捲られる。何故、人はこうも他人の恋愛話が好きなんだ。僕の話なんかどうだっていいだろうに。
にしても中也さんが一番意地悪だ。知ってるくせに、僕の戸惑う姿を見て楽しんでいるんだ。優しい顔した悪魔め! それでも好き! 言えないけど!
「要ちゃん、花街ですごい人気なんだもの。カフェで悪い客に絡まれてた子がね、要ちゃんに助けてもらったって言ってて。その助け方が男前だって噂になってたんだから」
初代さんが、噂話のような事を嬉しそうに話す。どれだ? と記憶を辿るが、何軒か同じようなことがあったからどれだかさっぱり見当がつかない。
「あ、あの、例えば、どんな噂です?」
「通りすがりの客のフリして、その客の事を背負い投げしたって。あんまり客がしつこいと、その子の手を引いて走るか、お姫様抱っこしてその子を隠すんでしょう? ラブレターも多いみたいだし、好きな女の子くらい居てもおかしくないでしょ、ねえ?」
期待した顔でこちらを見られても、僕は女性に興味がない。ましてやバイトで助けた子なんて名前も知らない。ラブレター? 全部、お店に来てくださいだの、お手伝いに来てくださいだのしか書いていない手紙だろうに。吉次もおんなじ事言ってたな。
1回も手紙の誘いに乗ったことはないけど、どうせ広告の一環だと思っている。僕に本気で惚れる女の子なんているわけがないんだから。
「居ないです、本当に」
頑なに否定した。女性では、いない。別に嘘じゃないもん。
「えぇ、本当? うーん、そこもモテる理由なのかもねぇ」
「このチンチクリンが? 口うるさいだけのクソガキだろうに」
糸魚川は信じられないと言って、目を細めながらこっちを見ている。
俺の方がモテるって言いたそうな顔しやがって。お前みたいなクズ、好きにならねえよバーカ!
本当はこう言ってやりたい。でも初代さんが糸魚川を下の名前で呼ぶくらい気に入ってるから言わない。
すると後ろから、笑いを堪えるような含み笑いが聞こえてきた。僕は隣で寝転がるしゅーさんの方を向いた。
「何」
「お前、恋愛下手くそそうだもんな」
馬鹿にしやがって! ちょっと、ちょっと女にモテるからって馬鹿にして!
鼻で笑ってくる。鼻をフッフッいわせて、次第にそれは爆笑に変わった。なんで笑ってんだよ、と目で訴える。
「あはは、あまくせ、キスする時に目ぇ開けてそうだな!」
「はあ? 開けませんけど!」
勝手に人のキスしてる所想像してゲラゲラ笑う兄貴ってどうなんですか?どうしてこの人ツボに入ってるんですかね。本当に失礼な奴だなぁ!
そうしたら、初代さんまで「やだ、想像しちゃった」とか言って、一緒にケラケラ笑って。それに釣られて糸魚川も笑うから気分は最悪。
本当にグレそうだ。バーカ、バーカ。布団をまた被り、耳も塞ぐ。しかししゅーさんは楽しくなって来たようで、布団をチラリとめくってきた。
「なんだ、泣いたか?」
「クソ兄貴、文治さんにチクってやる」
「あいつも笑うよ。うんとね」
息を漏らさないようにしつつも、フフフと堪えながら笑うのが本当に悔しい。ありもしない事を妄想されて、他の3人にまで笑われてる。
せっかく新居へ越してきたのに、最低のスタートだ。
この家で亡くなった、前主人の幽霊が出ればいい。血をうんと垂らして、ひたりひたりと水の音もさせて、皆の枕元に立ってくれてどうぞ。
お手洗いに行く時も無駄なノックとかをして、皆ビビらせてください。
馬鹿にされるのも本当に嫌になって来たので、何を言われても黙る事にした。天井に浮かぶ人の顔を見つめて、黙り。
僕のご機嫌が良くないのを察したのか、焦ったように再び初代さんが話を振ってくる。
「でも、要ちゃんが女の子だったら、中原さんとお似合いだと思うけどね。残念だわ」
「姉さん、それ俺も思ってたんだよ。でもクソガキは男だからなァ」
わざとらしい糸魚川、絶対僕を女だと思っている。ニヨニヨと悪意のある笑みだ。
もしかしたら、吉次がボロっと言ってしまったのかもしれない。いつか何かあった時、コイツは僕の性別を弱味としてチラつかせてきそうだ。
「もし、あまくせが妹で中原連れてきたら、俺は縁を切るね」
「アンタより中原さんの方が数倍しっかりしてるんだから、縁を切られるのはアンタよ」
「嫁なのに容赦ないじゃん……」
しゅーさんは布団に丸まって小さくなった。
カフェの女と自殺未遂犯して、借金ばっか背負って、あげく警察から追われたらそういわれても仕方ないもんね、ザマァ見ろ!
僕は心の中だけじゃあ抑えきれずに、本人に「ざまあ」と笑ってやった。
彼もまた悔しそうに足で僕の太ももを蹴って、反対を向き、寝たフリをした。
「俺は好きですよ。要のこと」
「え」
中也さんが真面目なトーンで急に声を出したので、しゅーさんも起き上がって中也さんの方をすかさず見た。
「お前、あまくせは男だぞ」
「ああ、知ってるよ。異性としてじゃなきゃ好きと言っちゃいけない決まりでも?」
「つまんねえヤツ。だから嫌いなんだ」
初代さんは戸惑っているような、でもなんとなくホッとしているようにも見えた。しゅーさんは唾を吐くような素振りをする。
糸魚川だけがニヤニヤと楽しそうにこっちを見ていた。
「俺は楽しいなァ。なあ、クソガキ?」
「うるさいなぁ、もういいだろ」
「まあ、好きな子なんて今後出てくるわよね。さあ、寝ましょうね」
話題を出した本人が気まづそうに灯りを消すと、一気に部屋は静まり返った。
僕だけがさっきの発言にドキドキしていて、この部屋にいる事さえ苦しくてたまらない。
何回か左右に体の向きを変えても落ち着かないので、体の火照りを冷やそうと外へ出た。
まだ見慣れない白金台の夜空は五反田と変わらない。平成の東京は空が狭く見えたが、昭和は見上げても余計な障害物なんてものはない。
吐く息が白くても、僕の身体は熱いまま。上着なんか要らないくらいだ。
階段に腰掛けて空を見上げていると、夜の静けさの中に引き戸の開く音がする。誰かは予想がついて、振り向くとやっぱり中也さんが来た。
「寝れないの?」
「はい……なんとなく来てくれると思ってましたよ」
隣に想い人が来ると、さらに体は熱くなる。
「だいぶ馬鹿にされてたね」
「クソ兄貴ですから。兄弟同士だから許せますけどね」
確かに頭に来たが、なんだかんだ許している。
兄弟だからいいか、となる、なんとも言えないあの感情。しゅーさんと血は繋がっていないが、本当の兄弟だと思うくらいの絆は持っていると思っている。
「初代さん驚いてたろ? 空気読めてなかったなって、ちょっと反省してるんだ」
「まあ男だと思ってますからね。あのトーンであんなこと言ったらびっくりしますよ。全く、バレたら面倒なんですから気をつけてください」
バレたら都合が悪くなる事は沢山あると説明しても、中也さんは深みのない返事しかしてくれない。
「聞いてます?」と問えば、「うん」と目を合わせて頷いた。
「でも自分の気持ちに嘘はつきたくないよ。男でも女でも、要を好きなのは嘘じゃないし」
「じゃあ言い方を変えてください。もっと軽めにお願いしますよ」
「……」
何この沈黙。僕なんか変な事言った? え、中也さん、怒った?
「あの」
「同居を持ち出した理由、わかった?」
沈黙に耐えられずに声をかけると、すかさず被せて来る。優しい声で問いかけて来たから、怒ってはいないようだ。
「いや、ごめんなさい」
が、結局また落ち着けない。思わずとっさに謝る。わからないというか、忙しさを言い訳に考えてませんでした。
「あの、教えてくれますか?」
恐る恐る甘えるように理由を尋ねる。可愛こぶったわけじゃ無いよ。彼はいいよ、と笑ってくれたから嬉しい。
「津島も妻帯者だけど男だ。近い距離にいる要を女だって気づく日も来るかもしれない。そう考えると、許せなくてね。要の置かれてる状況を利用して、うまいことこじつけて自分も一緒に暮らしてやろうと思ったのさ。2人で暮らそうって言っても、首は縦に振らないだろ」
「そりゃ振らないですよ」
「だろ? 糸魚川も行くとこないって言ってるわけだし、あいつも利用すれば要は楽になるし、俺も安心。そういうこと」
普通に話してますけど、結構恥ずかしいことを言ってますよね?
照れたりせずに真っ直ぐに僕を見て、悴んだ手をそっと握ってくれたりして。これが噂の深夜テンションですか?
さらに冷え込んだ寒空も、多分氷点下はありそうなのに、ちっとも寒くありません。
しかし、僕としゅーさんが万が一そういう関係になったら嫌だから、全部巻き込んで、しかも文治さんも味方につけて同居したいって。策士過ぎませんか?
僕はそんな考え一ミリも浮かびません。ましてやしゅーさんと僕は兄弟だし、中也さんが考えているような事はありえないのに。
「あ、あの。きっと、中也さんが思ってるより、私は中也さんのことが好きなので、そういう心配は必要ないと思いますけど……」
ひい、恥ずかしくて人体発火しそう。顔が燃える。
「知ってるよ。でも、誰だって自分で見てみないと納得できない事もあるだろ」
「はあ」
もしかして、あまり信用されていないのかもしれない。僕が花街で中也さんが他の女の人に鼻を伸ばしたらどうしようと思ったのと、同じような心配だろうか。
彼と出会ったのは随分前だけど、こんなに近づいたのは最近のこと。疑ったりしてしまうのは、当たり前なのかもしれない。
近づいたのに遠くって、不思議な距離にもどかしさも感じる。
「さて、外は冷えるし、夜も更けてきたからそろそろ寝よう。明日も片付けで忙しいんだから」
そうですね、と返し、立ち上がる。玄関へ向かう途中、先を歩く中也さんが突然振り返って、途端に目の前が暗くなった。
「本当だ。目、開けっぱなし」
また目の前が月明かりで明るくなって、状況を理解する時には、中也さんは笑っていた。
僕を置いて中に入って行ってしまう。
あの、唇がムニュってしたんですけど、コレってあれですか?
それで、あの、目を開きっぱなしって事はそういうことでしょうか。
私、今、ちゅーされました?
理解が追いつきません。男で居なきゃいけないのに、わざと女の子にさせようとしてくるの。コレも何かの策略でしょうか?
父さん。父さんの言う通り、性別を問わずに私を好きだと言ってくれる人を好きになりました。恋愛経験のない私はあの人に釣り合うことが出来るんでしょうか。
唇に残った感触は一生忘れられないでしょう。
父さんが母さんを大好きな気持ち、今ならわかりみが深いです。
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