第8話 気分の生き物
春夏秋冬、とかくなびきやすい
それが動物
考え方もなびいてしまう
春は、おだやかに、こころウキウキ
夏は、もえるような情熱、勢いすさまじい
秋は、おちついて、しんみりと時間がすぎる
冬は、身がしまり、人肌恋しく、ひたすら冷たさに耐える
新聞、ネット、メディアをみれば、わかるでしょう
仕事は、気分でしている
物事を考えているのも気分がベースになっている
そうじゃなくも、そうなんだ
理性とかなんとかいっているのは、感情にながされないがため。
世の中の決まりごとが、守れなくなるから。
もともとは、気分屋だから。
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