申し訳ないけどココまでかなぁ…
”希死念慮”という聞き慣れないワードと男が小説を書き出す展開があまりに唐突で、男を拾うという突拍子もないストーリーを生活描写で馴染ませてる最中に初期化してしまった…そんな印象があります。

＞横隔膜は未だに常軌を逸する動きをしていて、けれどその夢の中の恐怖すら得体のしれない影に変わっていく。　


”けれど”で文章の前後が繋がってないような(;´д｀)

春の丁寧な心理描写が二人の掛け合いをより魅力的にしていると感じました。
描写が細かく、勉強になります！

状況が丁寧に描写されているので、わからない点がないです。ただその分ゆっくりと進んでいく感じがします。
もちろんそれは欠点ではなく、書き込まれた描写をたどる心地よさ……と言うのでしょうか。ゆったりと世界観に浸れますした。

不思議な出だしに、興味を惹かれます。雨の中のジョギングは流石にあまりみないですね
　不思議な男との出会いが、春に何をもたらすのか？
　これから先が楽しみです♪

戻るものか、もともと無いものなのか、気になりますな！

話が新しい方向に動き出してきましたね。

＞整頓な顔立ちにピシッとしたスーツがよく似合う足の長い彼
端正な顔立ち、とか？

男性の妄想を逆に捉えたパターンでもありますね。この先が気になります！

小説を書き終えてから、拓馬が年齢相応の大人らしさや冷静さのような感情を取り戻したように見えますね。

>とぼけた顔も拓馬のまじまじと見られれば、陰鬱な表情へと変わっていく。
拓馬の→拓馬に、ですかね。

予想外の展開で、この先がとても気になります。拓馬がなにを書いているのか、楽しみです。

>大事な何かを回避し続ける人生で、一体何を手に入れることが出来るだろうか。そんな虚しさは底知れぬほどで、春の心に溢れんばかりの自分への軽蔑は自己否定へと繋がっていく。

こういう、誰もが心の奥底に抱いていそうな、しかし言葉にしづらい感情を巧みに表現できているのが凄いと思います。

ほかの方もコメントしていましたが、春と拓馬の心情の描写が繊細で感情移入しやすいです。

文章が丁寧で読みやすいですね。三人称の話はあまり書き慣れていないので勉強になります。この先の展開も興味深く、ゆっくり読ませていただきたいと思います。

オジギソウです。10話まで拝読いたしました感想をこちらに記載させていただきます！(｡･ω･｡)

まず感じたのは文章の濃密さです。一つ一つの事象に対して春の思考や拓馬の思考が丁寧に描写され、人物像が把握しやすかったです。そして、自然に会話が少なくなりがちな二人だけれど、春が心の中ではいろんなことを考えているし、物語に至るまでの過程もしっかり、自然なかたちで語ってくれるので読んでいて飽きない文章でしたし、物語をしっかり感じられて、疑問を感じることがなかったです。

また、全体的に純文学的な空気感なのですが、取り扱っている内容は身近に感じられる内容で、文章表現も難しいものを用いていないので誰でも読んで楽しめる作品になっているなと思いました！

ここまで文章について触れていきましたが、次に良いと感じたのはキャラクターのバランスです。春のキャラクターと拓馬のキャラクターのやりとりが見事で、この二人で二と成り立たない物語だなと感じながら読んでおりました。とても魅力的です。

本当に面白かったです。企画でしたが、とても楽しく読書の時間を送れました。
素晴らしい作品をありがとうございます！

読ませていただきました。未練があるようでないような、その逆もまた然りのような、といった感じに自分は受けました。互いの幸せを思えばこそ、でしょうか。これからも頑張ってください。

ツイッターの方で返信していただきましたので、読ませていただきました。
心情描写が細かいのはいいと思います。
ヒロインの辛い過去はよく伝わってきました。
あと、優しい性格も。

ただ、改行頻度があまりに無いため、文字が塊になり過ぎてて、非常に読みづらいです。
そこが大きな欠点だと思います。
行間を開けてメリハリをつけることもやった方がいいかと思います。

あと１話で１万字越えはちょっと長いですね。
web小説って、現実の書籍と違ってしおりを挟めないので、あまり長くなりすぎると読むのに躊躇してしまいます。
ヒロインが男の子を招き入れたあたりで一回切った方が良かったのでは。

以上です。

拓馬、かわいいです…！