第129話 八方塞がり。
同居するするといいつつ、なかなか来ない義両親。
役所の手続きが終わらないからと言って、何度延びたことことだろう。
そんな義両親の同居を待つことなく、就職を決めた私。
12月1日から仕事が始まります。しかも、我が家の状況を考慮してもらって、12月は週三日勤務です。家のことを優先させて頂きました。
遠方の職場、いきなりの同居、私、自分の精神力が危ないと思い、職場の近くに安いアパートを借りようとしてます。
最初は採算は取れませんが、倒れるよりいいだろうと画策したら、子どもたちから猛反対。そりゃそうだ。
しかし言っておこう。
私は、倒れそうなのだよ。
何もかも放り出して、逃げ出したいのを必死で堪えて来たんだよ。
だから、一人になる空間がないとヤバいと思う。マジで。
義両親に家を守ってもらって、ついでに猫のお世話をお願いして、私はアパートで自活。もちろん、病院などの送迎は私。私が仕事に慣れるまで、こういう距離感でいたいと思った。
で、11月29日に義両親が来ると思っていたのに、29日は荷物だけと電話があった。
……えっ?
私、12月1日から仕事始まるって言ってましたけど。
もう、これ以上延ばされたら、動けません。
雪も降るし、義父母に近所の買い物のことやお風呂の使い方やIHの使い方を教えなきゃいけないのに、11月中に来ないって、来ないって、来ないって、どういうこと????
これ以上延ばされるの、無理ですけどぉ~~~~
月猫、大・大・大ピンチです💦
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます