第41話 くっせぇ遊びを教えてしまいました。

 おっす! 

 月猫です。

 今日も元気です!


 今日は、採れたて新鮮な孫っちネタ♡

 我が家には、四人用のテーブルコタツがあります。

 孫っち三人、コタツに潜り込んで『きゃいきゃい』遊んでおりました。

 こたつ布団をめくると、一人が靴下を脱いで放置しています。

 そこで私、靴下の臭いを嗅いで

「くっせぇ くっせぇ くっせえな! あなたが思うよりくっさいです♪」

 と歌ってあげたのです。


 孫っち三人は大喜び。

 おかげで何度も靴下の臭いを嗅がされ歌わされます。

 そのうちに、自分のジャンパーを持って来て、この臭いを嗅いで歌えと催促。

 エンドレスに続く『くっせぇ遊び』


 疲れ果てた私が

「ママもやってくれるよ。ママの所に靴下持って行ってごらん」

 というと、躊躇っていた孫っち一号が恐る恐るママの元へ。


 ママ(私の娘)乗ってくれるかと思いきや、見事にスルー。

『あんた、私の子どもじゃろうがい! 私の血が流れているんだから、すましてないでやってやれ!!』

 と心の中で、娘に毒づきました。はい。


 ママもじーたんもやってくれないとなると、遊びの対象はわ・た・し。

 (じーたんは、こういう悪ノリしないタイプ)

 孫っち一家が帰るまで『くっせぇ遊び』をさせられました。


 余程楽しかったのでしょう。

 翌朝、娘から動画がlineで送られてきました。

 孫っち三号(二歳児)が、孫っち一号(六歳児)の頭の臭いを嗅いで

「きゅっせー きゅっせー きゅっせーわ」

 と歌っています。


 娘が一言。

「ずっとやってんだけど……」


 あっ、

 保育園でやってしまいそう。

 保育士さん笑ってくれるかな?

 ……やっぱり、注意されるよね。

 私が教えたばかりに――



 ばーたん、反省中。




 なぁんて、反省してないもんね。

 大盛り上がりしたんだから、また歌ってやるさ!!!

 (ただし、保育園ではしないでね)



 

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