せかぼく学園放送部 魂の双子編
忍「せかぼく学園放送部ー」
秋葉「わかったから。雑談の時はそっちなのな」
忍「部長、この部活は何をするところですか」
司「こっち向いてその疑問を放ってこないでくれるか。誰も部長なんて負ってない」
忍「そんな司くんのために、もうちょっと進行しやすいように今日は、森ちゃんを呼んでみました」
秋葉「本音と建て前一緒に言うのやめてくれる?ていうかどっちが本音?」
森「再びこんにちはー。さりげに司と一緒に出るの初めてだね」
秋葉「そう言われればそうですね」
忍「不知火は?」
不知火「ウォン」
忍「ブラシどこやったっけ?」
秋葉「お前、マスコット係じゃなかったの?マスコット係がマスコットの手入れするの?」
忍「マスコット係ってマスコットを世話します係でもよくない? 生き物係は生き物やってる係じゃないよね?」
一同「……(そういえば)」
森「タイトル」
秋葉「……便利ですね、どっちかが横道にそれるとどっちかが修正してくれるの」
忍「私と森ちゃんは絶妙のパワーバランスで成り立っているから」
森「というか元々同一人物だから」
司「いや、その話すると読んだ人間が混乱するからな? クロスオーバー組とだけ言っておけ」
秋葉「えーと、司さんと森さんが双子設定で大体そのままハイファンタジーからでしたっけ」
忍「司くんは元々剣士系だったし、森ちゃんは学者なんだけど性格そのまま。でこっちに登場してもらう際に『3人メインにしたいな、主人公と』ってなった時に、司くんが次に入ってそうなると『3人のうち2人が双子だと、主人公がアウェーになる』みたいな理由で私というキャラができた」
秋葉「……どうしてその理由で忍ができるのかが分からないんだけど」
忍「コピー&ペースト」
秋葉「!! 名前だけ変えたってことかーーーーー!!!?」
森「正しく言うと、元々は私の外見が忍ちゃんなんだ。で、作者とはさらに長い付き合いで、もうこういうキャラいないと書きづらいとかそういう感じで、ふつうのヒロインを出す気は毛頭なく……」
司「森、自分で普通でないことを言ってしまっているぞ」
森・忍「普通ってなんだろうね」
秋葉「とりあえず、魂の双子であることはわかったよ。そういうところが」
忍「でも、物語が進むにつれ、ちゃんと差別化もされてきたよ? ……主に司くんから受ける扱いは確実に違うと思われ」
司「俺を引き合いに出さないでくれるか」
秋葉「…(あー確かに、森さんには甘いとこあるけど、=忍も、じゃないよな)」
司「秋葉、沈黙が長い」
忍「あと元々長くしゃべるの嫌いだったから、疲れる」
秋葉「疲れてんの!? お前!」
忍「他の人としゃべるときはね。説明係になりました的な意味では、森ちゃんより長くしゃべるという差別化になった」
森「長くて三行以上しゃべらないもんね」
忍「本来はね」
秋葉「いや、三行ってどこらへんでカウントしてるんですか」
司「というか以前の作品はしゃべりがメインじゃないから、テンポを考えて作者が3行以内に大体まとめていた」
秋葉「それ、文章表現の話ですよね……?」
忍「会話が延々続くのもなしだ」
森「文庫・紙ベース形式が基本だからね」
忍「森ちゃんがいるとセリフ短くて済むから、楽」
秋葉「メインキャラがそれじゃまずいだろ。誰が進めるんだよ」
忍「主人公がそれ言っちゃダメでしょう。一人称だから喋ってるように見えるけど、実際黙してる時の方が多いよね」
秋葉「……図星だからフォローの方に回ってくれる?」
森「司もあんまりしゃべるタイプじゃないしね」
司「いいんじゃないのか。誰かしらがしゃべってれば」
忍「それが役割というものだ」
秋葉「メイン二人にそんなに悟られても……いや、いいのかそれで」
森「更にそれを補うためにサブキャラ陣営が濃いわけだし」
秋葉「あー濃いな。そういえば」
忍「特殊部隊が台頭してきたから、割とギャグパートも進めやすい」
司「常識人が多いんじゃなかったのか?」
森「ちなみにまだこっちに出てないけど、アスタロトさんが6番目のメインキャラになるのかな?」
秋葉「なんで疑問形?」
森「んー あるOPアニメ化計画の絵コンテだと、ラストシーンでメインは6人。秋葉くんたち3人+公爵、私、で残りがアスタロトさんなんだ。けど、エシェルも裏メインなんだよね」
秋葉「裏メインって何ですか」
忍「エシェルは表立って神魔と関係が結べないから、そういうところには出ないんだ。OPアニメには絶対次点で出てくるんだけど、公爵とは肩を並べられない」
秋葉「あーそっか。どっちかっていうと並べるなら清明さんの方だもんな」
忍「そんなわけで……今回のタイトルから著しく外れてきたところで今回はこの辺にしておこうか」
秋葉「すごい半端なんですけど?」
司「アニメ化計画は誰得なんだという話だろう」
忍・森「作者と日常にまで妄想浸透させてしまった某ファンの方得」
秋葉「誰だよ」
忍「以上、森ちゃんと私の秘密でした」
森「長髪は手入れが大変なので、短くしたいです」
司「そういいながら不知火の手入れは楽しそうにしているよな、二人とも」
今朝も平和です。
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