せかぼくラジオ第4回ーゲスト一木秀平
ダンタリオン「ぼくのわたしのせかぼくラジオ」
秋葉「それ、何回か前、忍が演出で使ってた」
ダ「!? 二番煎じみたいに聞こえるからそういうことは早く教えとけ!」
秋葉「いや、それ正に二番煎じだよな……?」
忍「パーソナリティは魔界の大使ことダンタリオン公爵(以下ダ)、そして主人公っぽい秋葉がお届けします
秋葉「っぽい、って」
ダ「そこで(以下ダ)を入れてくるなよ。もう冒頭でいつも済ましてるだろ?」
司「……」
忍「あっちで知らんふりをしているのは、いざとなったらフォローの達人(秋葉限定)、司くんです」
司「……忍……今日は説明が荒れ気味だが何かあったのか……?」
忍「ちょっとね。たまにはあるんだよ。人間だもの」
ダ「みつをはいいから調子悪いなら休んでなさい」
忍「マスコットキャラことわたくし戸越は、不知火のおなかに埋もれて休みます。森ちゃん、代打ー」
森「今日は天気がいいからモフるには最高の日よりです」
秋葉「……汗(代打になってないよ、一緒に不知火ソファ状態になって寝てるよ」
一木「ゲストのオレの出番、いつですか!?」
秋葉「まだ呼んでないのに発言するなよ」
ダ「あーこいつもオレとほとんど関わりないんだよなぁ。人物説明だけして終わっていい?」
一木「なにそれ酷い!!」
秋葉「一木は、司さんを登場させるために第3話くらい(おぼろげ)でつなぎとして登場。中二病をこじらせていて、会うとめんどくさいテンションなので、ギャグパートくらいしか出てきません」
一木「懇親会セッティングしたでしょ!」
ダ「尼ゾネスと相席になって散々だったあれな」
森「一般武装警察(巡回組)は、もともと神魔とか好きな中二な人が多いんだよ。一木くんはその筆頭で、モブだったんだけどキャラが濃くてそのままサブに昇格したんだって」
一木「オレの存在感すごいでしょ」
秋葉「存在感じゃなくて主張力な。あと、キャラ設定は昇格しても特殊部隊への昇格試験、落ちてた」
一木「……未来の逸材なのに……」
司「今から本編で死ぬ気があるなら採用を考えないでもない」
一木「……遠慮しておきます……」
森「次、バトルパート入りそうだもんね」
忍「捨て石要員か」
一木「そこは魅せ場だから『全員生きて帰るぞ!』なところでしょ!?」
秋葉「お前、試験の時に司さんにしたこと忘れたの……?」
司「思い出す必要がないから、触れなくていいぞ秋葉」
森「思い出したくないからじゃなくて必要がないとか」
ダ「忍がさらりと不知火の腹に伏せながら容赦ないこといってるな(笑)」
一木「何で笑ってるんですか!」
秋葉「基本的に中二病な人たちは神魔のヒトが往来するようになったことで、喜ばしい時代になったわけだけど、メインキャラにはそういうのいらないから」
ダ「まぁファンタジー様子が現れただけでテンション上げているような、次の瞬間に死亡フラグだからな」
森・忍「えー」
司「ある意味、該当者ではあるが二人のことじゃない」
秋葉「一木は面倒見切れないタイプなんだよ。それでも一般武装警察なんだから、遠巻きに見られるポジションだろ?それくらいで満足しとけ」
一木「じゃあじゃあ、ゲストとして最後に一つお願いがあります!」
一同「?」
一木「司さん、何か技名を叫びながらかっこいい刀技を放ってください! なるべくエフェクトが派手な奴」
司「………………………………………嫌だ」
ダ「なに?お前そんなの見たいの? 魔法だったらオレがやってやるぞ!」
一木「マジですか!」
秋葉「お前は目立ちたいだけだろう!」
忍「危ないから外行ってやってくださいね」
ダ「よし、行くぞ!」
一木「はい!!」
一同「……」
森「収録スタジオはここだから……」
忍「音声収録だから……」
森・忍「外に出られたら、全く目立つ要素もないんだけどね」
パーソナリティ不在につき、いつも通りマイペースに終了。
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