せかぼくラジオ第2回-ゲスト:浅井和史
ダンタリオン(以下「ダ」)「お前ら、オレのいない間に何か進めやがったな?」
秋葉「やるやる言ってた本人がいないから雑談してただけだよ」
ダ「その割にはノリノリだったろうが!」
司「……(人の家庭事情晒されて終わったんだが)」
忍「今日は公爵にバトンを戻して、第2回行きましょう」
ダ「よし、今日のゲストは特殊部隊から浅井和史だ」
浅井「こんにちはー」
秋葉「いつのまにか昼間に進行になったんだな」
ダ「浅井は『陽陰暗鬼編』で登場。通常外交の秋葉の護衛でついたところ事件に巻き込まれて地下鉄を模した疑似空間で初登場にしてバトル―パートを担当した人間だ」
忍「ていうか、浅井さんは一切公爵と絡みないから、ここからどうやって進行していくのがすごく気になるところです」
浅井「いや、他に絡み多い人いますし」
ダ「ツカサとは同期。そこからまだ後に出てくる『ゼロ世代』の一人であることと、ホンモノの霊装持ちであることが発覚している」
秋葉「そういえば霊装の話とか全然してないよな?」
司「設定すべて説明する必要はないんじゃないか?」
ダ「登場当時は、一部隊だった特殊部隊が後に三部編成になった時は司の副官として……って説明的すぎるだろ、オレのセリフ!!」
一同「だから絡みがないって言ったのに」
ダ「誰だ!ゲスト選んだの!」
秋葉「お前だよ」
浅井「えーと……すみません……?」
忍「浅井さん、謝る必要ないですから。そういうところすごくいい人なのは知ってますから」
司「良識担当でもあるからな。切れない限りは」
浅井「司さん、やめてください!!」
忍「浅井さんは登場時、すごく温厚で誠実そうで、仕事ぶりもまじめな感じだったんだけどどんどん設定が追加されて大変なことになっている人でもあります」
浅井「いや、設定追加って言うか俺、元々こうだし」
ダ「はたから見てても一番複雑だよな。一人称が公的な場だと僕、私使い分けるわ、地が出ると俺になるわ」
浅井「それって割と社会人として普通のことでは」
司「こういうところが本当に普通に良識的なんだな」
秋葉「シリアスパートで登場して、ギャグでもイケる人ってあんまりいないですよね」
浅井「(うっ)……やめて」
忍「逆のパターンなら結構いるんだけどね」
浅井「もういいです、興味あったら本編読んでください扱いでいいです(泣きそう)」
秋葉「……(なんか、いつもの自分を見ているようだ)」
忍「浅井さんはとても紳士的です。私との出会いは、某アプリのギルドマスターで……」
浅井「忍さん!!! それは協定違反です!!」
司「協定?」
忍「そうだね、オンラインの話をオフラインでするのはどうかと思うもんね。たまたま所属したギルドのギルマスやってた人に、仕事がらみでお世話になるとかすごい偶然だもんね」
秋葉「あぁ、でもその話って浅井さんがその人だって知る前から、オレ聞いてたから……いいことしか言ってなかったですよ、こいつ」
浅井「……ありがとう……でもなんだか複雑だ……」
ダ「オレを話に入れろーーー!!」
秋葉「お前はメイン三人の次に来るポジションなのに組んでない奴が多すぎるんだよ」
司「まぁ全員がそれぞれ組んだらそれはそれでおかしなことになるから……」
忍「自然と出来上がってるよね。特殊部隊組・悪魔組・それ以外組」
ダ「それ以外ってなんだ」
忍「清明さんとかエシェルとか、教会組」
ダ「……(関わりたくない ←特に後半)」
秋葉「とにかくオレにとって浅井さんは、心救われる良心の一人です」
浅井「秋葉くん……ありがとう」
忍「浅井さんって、私はブチ切れモードもナチュラルで好きなんだけど、あとからすごく反省するタイプだよね」
司「だから聞こえるところで言ってやるなよ?」
忍「了解」
ダ「じゃあ紹介が済んだところで解散するか」
一同「ゲストの意味は!!?」
浅井「さらし者になっただけですか」
秋葉「あいつ、自分中心だから。悪魔だから。気にしないでください浅井さん」
-せかぼくラジオ、第2回目にして迷走を始めた模様です。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます