水上都市
@Tahaxx
第1話 水魔獣と3つの都市と…
ー800年前以降 人々は魔獣に怯えていたー
ーしかし 力を謎の持つ者が魔獣を
次々と討伐していったー
ーその男は拳を振るうたび人類では
有り得ないほどのスピードだったー
ーその男は「拳の加護」を持つと言っていたー
ー700年前もう1つの都市「第2都市」
500年前にさらに1つ「第3都市」ー
これは第2都市に住む青年の物語
ー水ノ宮 宗一ー(ミズノミヤ ソウイツ)
「はぁ〜学校疲れた」
ー猫又 推菜ー(ネコマタ スイナ)
「水ノ宮君!お疲れ様」
「お、おう!ありがと!」
(それにしても…可愛い)
テクテク
「そうだ、お爺に白菜買ってこいって言われてたんだった」
「買いに行くか」
テクテク
「はぁ〜この世界は魔獣やら加護やら」
「まぁ、そんなの俺には無関…」
ドドドドドドド!
「っ!?なんだ!」
ー水ノ宮の目の前に居たのは
水魔獣(スイマジュウ)だったのだー
「こ…これが水魔獣…生で見るのは初じ…」
ドドドドドドド!
「っ!ヤバいっ!」
ブォン! ガキッン!
「大丈夫か!青年!」
「貴方は!?」
ー庄髄 武尊ー(ショウズ イタケル)
「俺は庄髄!水魔獣を討伐する…」
「第2都市殺戮団体長だ!」
(これが特殊な加護を持つ者なのか!?)
「俺はこの水魔獣を討伐する!
青年は逃げるんだ!」
「はっ!はい!」
タッタッタッ!
「あれが水魔獣…そして、加護を持つ者」
第2話へ続く
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