黒猫を助けたら異世界転移?!大好きなモフと一緒にのんびり異世界無双しますっ!

黒猫

第1話

バッ...!----

目の前が光に包まれて体に鋭い痛みが突き刺さった瞬間私は意識を失った...


ーーーーーーーーーーーーーーーー


「き..ら......さ...」

......ぅ...

「きさ...さん...」

...ぅぅ......

「きさらぎさん...」

誰かが私の名前を読んでいる...いやだ...まだ起きたくない...このふわふわとした暖かい光に包まれていたい...


「如月さん!!」

その声にバッと意識が戻ってくる。

目の前に広がる真っ白な世界、そこには一人の女性が立っていた...

「やっと気が付きましたか...」

女性は安心したように言う。


「ぇ...こ、ここは...どこ...?私学校から帰ろうとして...あ、そしたら黒猫が引かれそうになってて...助けようとして道路に飛び込んで..」

その瞬間サーっと顔から血の気が引いていく。

次の瞬間私の顔は真っ蒼になったことだろう、なぜならあの女性は私に告げたのだ、

「突然ですが如月さん、あなたはお亡くなりになられました。」

と...




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

基本的に気ままなマイペース投稿をしていきます。

呼んでいただけると幸いです。

1話の長さは物によってバラバラ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る