なんのために生まれてきたか考えたとき

自分の価値と他人の価値を天秤にかけて

他人の幸せのために生きたいと思ったの

そう思った自分自身がぼくの邪魔をする

生まれ変わったらロボットになりたいな

自分をいつでも捨てられるような量産機

何も考えずに人に尽くすだけのロボット

困った人に無償の奉仕を施すお人形さん

だけどぼくは

生きて怒って泣いて喚いて

ひどくみっともないエゴを垂れ流してばかりいて

人間ってやだな

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