転生先は蝙蝠です

星ワカメ

代一章・魔女の弟子

第2話・魔女のお姉さんに弟子入りです

さて、どうしたものか、あのゴブリンに敵対意識が有るかわからないが、攻撃してこないのは敵対意識はないのかな?

何で壁壊したんた?

色々考えてると小屋の扉が開いた扉が開いた先には黒いローブの女がいた。


「□□□□□□」


不思議な言語だった、自分の聞いたことの無い言葉だ。


「□□□□□」


そう、言うとローブの女は素手でゴブリンを殴り殺した

マジか。


これ話しかけて大丈夫かな?


んー、これ日本語通じるかな?

でも喋れない気が…


そう思い、一思いに喋りかけてみた。


『あーあー聞こえますか?』


「!?」


声は出て居ないのに、なぜか声が出た気がした。

ローブの女は驚いたという表情を見せ、何かをぶつぶつ呟いている。


「□□?□□□□□□□□□□?」


うーむというように黙り込んでしまった。

ボクにはこのローブの女の目的がよくわからない。


『すみませんここは何処ですか?』


「□□□□?ああすまない、異世界語は久しぶりでねぇ、ここは魔女の森メルゼブフォレストだね。といっても魔女なんて私しかいないけど」


『…自分はこれからどうなるんですか?』


「そりゃあ私の使い魔にしようと思ったけど、念話の使える貴重な魔物だしねぇ、それに魔物に転生した人間なんて初めてだしねぇ」


『やっぱり転生したんですね…』


「そうだねぇ」


『……』


「実はねぇ今とても暇だから弟子でもとりたいなーと」


チラッチラッと僕の方を見る。


『…つまりボクはあなたの弟子になれと?』


「弟子になったら魔術を教えてあげたりするよーあ、その他にも進化させたりある程度の世話するよ?」


進化って何?そもそも。


『…どうしてそんなに良くしてくれるんですか?』


「魔女の気紛れかな、それで弟子になる?ならない?」


『…お願いします』


「よし!じゃあ決まりだねぇ、私はルナ・アルケインというものだよ、私の事は師匠って呼ぶんよ」


◆◆◆

文字数などが安定しないかも知れないですが、生暖かい目で見守ってもらえると、嬉しいです!( ´∀`)


※11/25一部修正しました

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る