愛と心

「めぐちゃん、すてき」って

わたしは、めぐをはぐ(笑)したくなっちゃった。



めぐは、にこにこ。何も語らない。



ただ、本が好きなだけ。



そう言った、めぐがとっても愛おしいし

すてきって思った。


「やっぱり、好きって大切ね」と

わたし自身も思う。


気持ちが入ってる、って

音楽の演奏でも言うけど


そういうのって、いいな、って思う。



児童図書室の、チャイルドマインダーは、でも

大人だから


「ほんとは、あれは母親のしつけだけどね」と

当然な事を言う。



そう、確かに。

幼い子は分からないんだから。


他の子と仲良くするように、親同士で

気遣い合うのが、あたりまえ。



でも今は、子供が可愛くないのかな、

なんて思ったりするくらいだったり。



それも、オキシトシンが作用すると

ふつうは、子供に関心が行くもの、なんだけれど。



ただそれは、健康なひとの場合で

今は、心が健康でいられないような

事も多い、この世界なので



防御的だったり、闘争的だったり。


そんな心で居たりすると、子供の事より

日常の関心事、に

気を取られたり。



ちいさな子、ってかわいいのに。


毎日見てると慣れちゃうのかな。





世界のあちこちで、原子力発電所の事故があり

そういう事も、母親の関心事だった。


放射能は、子供のように

成長する時に触れると、癌が出来やすいなどと

親として、それは関心事だ。



実は、大昔に戦争が世界であって。

終わったとき、原子力を爆弾に使うため

原料になる為の原子炉を運転させる、その為に

世界のあちこちの国に、原子炉を作らせたのは

アメリカで


戦争など、もう起こらないので

原子炉は必要ないのに


原子炉を壊すにもお金が多くかかるので

そのまま使い続けている。


つまりこれも、欲のせいだ。




ほんのすこしでも、科学的な知識が

政治家にあれば、危険な事はしないだろう。





そんな風に誰もが思っているのにね。と

わたしは思う。






それを解決する為に送った、ルーフィのクスリ(笑)

の効果があったらしくて


消費税の増率は見送られたらしい。


らしい、と言っても

今と変わっていない、のだけど。







金融緩和、と言って

国の借金を、市民銀行からしていたのを

今度は、政府銀行から借金するように

して



その上お札を政府銀行で刷っているので

ちょっと奇妙だ、と世界中の人が思う。



政府が、政府銀行から借金する?

払うお札を政府が刷る(笑)。


それで、この国が豊かなら、世界はそれを信用する。


けれども、借金が多く、その上

原子力発電所の事故で、まだ多くの費用が

復旧にかかる国、である。




その、金融緩和策も転換が望まれるだろう。

クスリ(笑)が利いていれば、考え直すだろうと

ルーフィは思った。









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