雷雨魔法譚
りあな
転生、そして雷雨の出会い
第1話
こんにちわ。
突然ですが私は今転生して異世界にいます。
ですがここら一帯は言葉の通り何もありません。
草原が広がっております。
「...なんでこうなった?」
まずこうなった経緯を説明しましょう。
私は普通に日本に住んでる女の子でした。
ですがある日なんか急に死んだっぽいんですよ。
何があったほんとに。
それで目覚めたらここですよなんなんですか頭おかしいんですか?
とりあえず進んでったらなんかあるかもだし歩こう。
.......
「いやほんとになんもないの!?何ここ!?馬鹿なんじゃないの!?」
独り言が多いですねこの人うるさい(自分です)
「もー...疲れるわぁぁぁぁぁ!!」
あれから数十分ほど歩きましたが何もありません。
街一つくらいあっても良くないですか?
てか街あったにしてもお金ないし名前どうしましょう。
生きてた時の名前が雨野美莉愛だったし...
ここってファンタジー系みたいに名前カタカナでいいのか?。
よし。
カタカナにしよう。
ミリア・レインなんてどうでしょう。
あれ?我ながらセンスいい?
よし私はミリア・レインです。
ちなみに私まだ17歳ですよ?まだ若いのに酷くないですか?
...てかお腹すいて来たんですがどうしましょう雑草でも食べましょうか?
食べれるわけないと思いつつも屈んで雑草もむしり取りました。
...やっぱ食べれないわ
そう思い雑草を投げ捨てました。
そして顔を上げるとあら不思議何故か国の中にいました
...。
「やっぱここどうかしてんじゃないのぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」
思いっきり叫んでやりました
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます