( 'ω'o[第5話]o 縷笯、能力査定する
🖤「おはよう ! よく眠れた ?」
🦜「ギィヤァァァァァアァ ?!?!?! 」
てて , 天井に 張り付いて 何してんですか ?!
🖤「驚かせようと 思って w」
🦜「え , えぇ …」
目の前に いきなり顔が
現れりゃ 誰でも
🖤「そんじゃ ご飯 食べよ ~ 」
ッ てか … いつの間に …
♪。.:*・゜♪。.:*・゜
🌿「あ , おはようございます 縷韜さん 」
🦜「おはよう …」
璃飫くんは偉いねぇ…
どこかの 誰かさんに 似ないで良かった…
🖤「心の声 漏れてんぞ」
アッ ハイ すいませんね … w
🌿「…姉さんまた 何か したんでしょ …
縷韜さん , ごめんなさい ... うちの姉が...」
完全に お母さんの 立場じゃん… ?
💜「おはよぉ … 」
🦜「あ , おはよう 麗緒ちゃn … 麗緒くん」
💜「おはよぉ … るど …」
ね , 寝ぼけてて良か ッ た …
ッ てか 麗緒くん ッ て 何歳なんだろ …
案外 年上だったりして? まさか ... ね。
🌿「朝ご飯 食べますよ ~」
🦜「あ , は ~ い おかあ… 璃飫く ~ ん … 」
♪。.:*・゜♪。.:*・゜
🖤「縷韜 ,
🦜「ま , まるやくしょ … ? なんですか ? それ …」
急に 何かと 思ったら …
🌿「圓役所行くんですか ? 僕も行きたいです…」
🦜「え , 何 ? テーマパークなの ? 」
🖤「テーマパーク では ないけど …
その … 日本 ? には無かったの ?」
🦜「そんなの ないよ …」
🖤「え ~ ッ とね , 圓役所 ッ てのは …」
璃麻の 話が 長か ッ たので 纏めると
1 , 圓役所は , 日本で言う 市役所的なやつらしい
2 , ただ , 市役所とは 役割が違い ,
能力査定や能力申請 , 無限能力者テスト等
能力に 関係する事が 多い。
3 , おまけに教えておくが ,
なるほど… ?
🖤「縷韜さ , 自分の能力なんて知らないだろ ?」
🦜「あ , はい …」
🌿「僕も査定しなおしておきたいですし…」
🖤「お ~ い 麗緒 ~ 圓役所 行くけど ~ ?」
💜「僕も 行く ~」
…まぁ , 皆が 行きたがるというのは 分か ッ た…
♪。.:*・゜♪。.:*・゜
~ 歩き始めて7分後 ~
🦜「ここですか … ?」
🖤「うん , ここが 圓役所。」
でっかい 建物…
でも 外見 は 日本の 市役所とは 変わんない…
🌿「じゃあ 行きますか …」
♪。.:*・゜♪。.:*・゜
🦜「わあ … 綺麗な 玄関口( ? )だな …」
ホテルみたいな … ロビー…?受付?
たま ~ に 上に 色とりどりの 火の玉…
みたいなのが 飛んでる …
🖤「受付 … するか 。
縷韜は … 初めての能力査定だから … あ ッ ち」
あ , 決まってるんだ…
🖤「私は 無限能力者だからあ ッ ちか…
璃飫と麗緒は 向こうの方な。」
🌿💜「はーい …」
璃麻さんが 向かった 方は…
璃麻さん 含め 2人しか並んでない…
璃飫くんと麗緒くんは... うわ , すんごい行列 ?!
私は... げ ッ ... 私1人だけ ?!
ま , まぁ ... 時間掛からないし い ッ か...
♪。.:*・゜♪。.:*・゜
A「では , この用紙に記入してください」
🦜「はい …」
紙 ッ てのは 日本と 変わんないんだ …
も ッ と 魔法的な やつかと 思 ッ てた …
…… ふむふむ ? 名前と 苗字と … 好きな食べ物 ?
関係ないような事も あるな …
名前は … 「田中 縷韜」 ッ と …
年齢 … 「12歳 」 誕生日は … 「5月20日」…
…
記入完了 ! …
…ん? 名前の枠の上に なんか …
… ?! 「正しい内容を記入してください 」 ?!
あれ?なんか間違 ッ てる?
私 の 名前 漢字 難しいから なぁ ...
間違 ッ てたり するかな ...
間違 ッ てますよーとか 呼ばれたり しないよね ...
ただでさえ目立 ッ てるのに...
ま , 取り敢えず 受付 へ レッツゴー !
♪。.:*・゜♪。.:*・゜
A「田中 縷韜さーん 」
🦜「ぇぁ ?! あ , は , はい …」
よか ッ た … なんか 病院 みたいだな …
A「この チ ッ プ を 持 ッ て 1番の
入場口へ お進み下さ ~ い」
🦜「は ~ い ...」
病院だな...
♪。.:*・゜♪。.:*・゜
B「こんにちは ~ … 田中 縷韜様 , ですね」
🦜「あ , はい …」
B「今から 能力検査を 致します ~
金属品等は 身につけていますか ? 」
🦜「いえ … 特に …」
B「了解です ~ では , こちらの台に 手のひらを
かざしてください ~ 」
と , 言われ 目に入ったのは
床から 伸びている 棒の 先に
円盤状の スクリーン…? みたいなのが ついた
魔法の ステッキ … みたいな …
🦜「......」(手を
機械『キュイィィン ... 能力 ノ 査定 開始 ... 』
お , おぉ ... なんか S〇riみたいだな ...
機械『... 貴方 ノ 能力 ハ ...』
おお ッ ?
機械『夢 ヲ 操 ル 能力 デス』
夢 ?! なんかしょぼくね ?!
B「夢 ですか … では ,
結果 を 紙に 記入して 次へ お進み下さい ~」
なんか ガ ッ カリ してない ?!
♪。.:*・゜♪。.:*・゜
C「縷韜 様 ~ 次は 体力査定 ですよ ~」
🦜「あ , は ~ い !!」
♪。.:*・゜♪。.:*・゜
D「田中…縷韜様 … え ー ッ と … ?
次は … 学力査定 ですね」
🦜「は , はぁ … 」
♪。.:*・゜♪。.:*・゜
E「次は 血縁査定 ですね …」
🦜「け , 血縁 ? 」
♪。.:*・゜♪。.:*・゜
B「今回で ラストです 縷韜様 ! 属性査定 !」
🦜「も , もう疲れました …」
♪。.:*・゜♪。.:*・゜
A「田中 縷韜 様 ~ 結果 の 方が 出ました ~」
や , や ッ と … かれこれ … うわ , 5時間 ?!
璃麻たちはどうな ッ たんだろう…
🦜「ありがとうございます…」(用紙を受け取り)
…どれどれ…結果は…
━━━━━━━━━━━━━━
名前 →田中 縷韜
年齢→12
身長→158
体重→ 🦜「あ , 太 ッ てる ... 」
能力→夢を操る能力
種族→人間
属性→妖属性
血縁→特になし 🦜「と , 特になし?!」
体力査定→D 🦜「うわ…1番下…」
学力査定→B 🦜「微妙…」
━━━━━━━━━━━━━━━
う ~ ん … いいのか悪いのか …
あ , そうだ 璃麻 …
🖤「呼んだ ?」
🦜「うわ ッ ?! いつの間に隣に ?!」
🖤「いいのか悪いのか…ぐらいから」
🦜「あ , あぁ …」
🦜「あ , そうだ , 璃麻の 結果 見せて ?」
🖤「いいよ ~」
━━━━━━━━━━━━━━━
名前→
年齢→25
身長→166
体重→🖤「見ないで?」
能力→相手を強制的に殺傷する能力
種族→人間 🦜「人間 ?!」
属性→闇属性
血縁→ 特になし
体力査定→SS
学力査定→S
━━━━━━━━━━━━━━━
🦜「つ , 強 ... これで 人間とか ...」
🖤「ん … ? 縷笯 血縁関係ないの ? w」
お前もねぇだろうが
🖤「夢を操る…? ほうほう…
… 鍛えれば強くなりそう…」
🦜「何する気…?」
🖤「ッ てか , 璃飫達 遅いね…」
🦜「気長に 待てば 来るんじゃない … ?」
----end-----
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます