第14話 自らの得意分野に引きずり込むのもテクのうち
いやあ。夏緒さん、さすがですよ。
第16話:矢場杉栄吉の運命の行方 夏緒さん
https://kakuyomu.jp/works/16816452218920975856
SFなんて書けないわ、と思うやいなや大胆に方向転換。自分の得意分野に強引に持ち込むテクニックはリレー小説家として必須ですよね。
ロマンチックミステリーっぽいストーリー運びで(でもなぜかポイントは尻穴ワセリン)、ここまでイマイチ動きの弱かったミカンサにスポットを当てたところで次の執筆者万之葉さんに丸投げでした。いやあ素晴らしい。文章の上手さもさることながら、このストーリーメイクと後はよろしく的な切り方の構成力はリレー小説家として見習わないといけません。
ーー ところでリレー小説に必須のテクとか、他で何にも役に立たないですよね。そこがツラいところではあります。
個人的には尻穴ワセリンカタツムリの展開で大笑いしました。
さてお次は万之葉さんです。どう料理してくれるでしょうか。
もはや二巡目も煮詰まって来てますがいまだに着地点はまったく見えません。
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