第2話 反射神経で小説を書く男たち

 さてさて、快調にスタートしたリレー小説ですが、薮坂さんのラスト、妖刀が知らない人に突き刺さって終わります。ちなみにバトルを繰り広げた二人(機内の客の男とCA)は、仲良く手を取り合ってどこかへ行ってしまいましたが、これは後で回収するとして、突き刺さった男をなんとかしておきたいところです。


 私の順番ですので好きに書きました。田舎町で正義感を腐らせかけている男、ヤーブス・アーカと、切れ者監察女医のミカンサ・クーラ。

 もうね。名前つけただけであとは勝手に二人が動いてくれましたよ。脳細胞を一切使わなくても書けますよね。むしろ変に考えない方がいいですよ。余韻を残して、引いたところへ、次は新巻へもんさんへバトンタッチ。


 へもんさん、好き放題書いてくれました。妙に描写が細かい朝食シーンで尺を稼いだと思ったら、いきなり下着まみれの部屋で目が覚めるという次の書き手さんに丸投げエンド。


 せっかく立候補してくれた暗黒星雲さん、これ苦労するんじゃねーかな、と思っていたんです。


 ところが、こんな狂人たちの宴に自ら乗り込もうとする人が普通の感性のわけがありません。


 いやあ、すごいですよ。暗黒星雲さん。美冬ちゃん出てきますしね。猫獣人は出てくるし、ハルカはノーブラだし。い、いかん、これは完全に我が道を行っている!(笑)


 どうなっちゃうんでしょうか。この後。怖すぎます。



 第三話 ゆうすけ

 https://kakuyomu.jp/works/16816452218769879152


 第四話 新巻へもんさん

 https://kakuyomu.jp/works/16816452218779280858


 第五話 暗黒星雲さん

 https://kakuyomu.jp/works/16816452218791023588


 第一話が公開されたのが2月22日の23時56分。

 暗黒星雲さんのお話が公開されたのが2月25日の0時59分

 49時間で5話まで進むというこのスピード感!


 ちなみに伝説となった前回のリレー小説「二千光年のアフィシオン」は40日で9万字書きました。


 リレー小説らしからぬ驚異の完成度を誇る「二千光年のアフィシオン」、読んだことない方は是非ご一読ください。


 https://novelup.plus/story/216454604

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