20220611

 NOMERON NOLEMONの「rem swimming」が好きすぎる



 


 ぼちぼち小説を書いたりしているのだけれど。


 実はTwitterからとべるのは私が十年くらい使っている小説投稿サイトのほうで、

 カクヨムにはたどり着けない仕様になっている。


 なんとなく、カクヨムにとばすのはちがうよなあ、という感覚からである。



 私が小説を書くのは、なんというか「自分に足りないものを自覚するため」な感じがするので、たくさんの人に届けたいとか、面白いものを書きたいという欲求はあんまりない。



 「ダブル・ダブル」書いたとき、最後まで書いてやっと「主人公」が人間になった感じがして震えた。




 悉く、商業に向かない性格というか。

 自分がちゃんと書けてるとわかっていればそれでいいかな、って。


 大学の時もなぜか「小説を書く子」ってイメージ持たれがちだったけど、

 じっさいメソッドの授業とか、小説書くガチ勢の授業とかゼミには参加していなかった。

 (先生も同級生も勝手に「小説の授業とってる」と勘違いして私に「出席大丈夫?」って確認にくる事件はあった)

 

 ちゃんとそういうところで書いてる子は技術身に着けて仕事に活かしてるし。

 ちゃんと公募とかなろうとかに書いてた子はちゃんと書籍化したりしてたし。


 


 だから別に何か賞を取らなきゃ、デビューしなきゃ、という強迫観念はないけど。




 どこかで存在証明をしたい気は、ちょっとしている。

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