衣類収納
我が家にはまともな衣類収納が無い。
引越しが多いから大物家具を増やしたくない!という考えがきっかけだったが、定住モードの今となってはそんな口実はどこへやら。
ちなみに、まともじゃない収納は何かといえば、段ボールを縦に積んだ即席収納と、部屋干し用の物干し竿3本だ。
最低限の衣類置き場としては機能しているが、まずとにかく見た目が良くない。常に大量に干されている衣類は嵩張って空間を圧迫しているし、半年もすれば埃がたまる。段ボール収納は1ヶ月くらいで服がカビ臭くなる。
衣類なんてどこにどう置いても収まっていれば良いと思っていたけど、そうじゃなかった。
衣類タンスやクローゼットは、見た目はスッキリして長期保管による衣類への悪影響も少ない。その当たり前の便利さを痛感している。
ちょっと考えれば想像のつくような事なのに、直面するまでまったく気づかなかったのが我ながら面白い。
生活の中に当然のように存在する色々が、私の知らない真っ当な理由を持ってそこにあるんだろう。
何かの拍子にそれに気付くと、まるでゲームの隠しコマンドを見つけた時のような、ちょっとしたラッキーを感じられる。
(いや、それはちょっと無理矢理かな…?)
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