てこのダメダメ花飼育記

てこのベランダには丸い小さな鉢が2つあります。



ひたすら記で作者は花を育てても枯れてしまうと書いたけど(段々設定がごちゃごちゃになっててすみません)思えば数年前、職場から綺麗な花の鉢をもらったのです。


蘭の時は花が咲き切ったら根元から切った方がいいとネットの何処かで書いてあったので切ってみたら、そこから花が再び咲く事もなく2〜3年後終了。



シクラメンも環境が悪いのか一元さん状態で今ではこういうものだと割り切らずにはいられないようにしました。




昨年、100均で買った土とかがまだあったので再びやってみようと、家にあったハーブの種を植えてみました。音沙汰なし。諦めてつい最近、同じ鉢に朝顔の種を植えました。



植物というのは水をたまにやって液体の肥料をあげれば育つのじゃないのかと思ってました。草むしりの時とかはどうでもいい雑草に限ってよく育のに‥と思っていた矢先、



テレビで野菜を植えている番組をやっていて畑の上に石灰を撒いていたのを見て私もホームセンターコ○リに足を運び、石灰と防虫兼肥料の小包装のを(たくさん買ってもかさばるしダメになったらしょうがないので)買ってくる。



石灰は土に混ぜてから植えてくださいと書いてあったけど、植えてしまったので土の上にかけてちょっとだけ混ぜ‥‥


一週間後位に目が出ると記載されたありましたが十日経っても鉢は変化なし。



二週間目音沙汰なし



諦めていた頃、洗濯物を干すためにベランダに出たてこは、二つの植木鉢が目に入ると、一つずつ芽が出ている!のが目に移った。



てこは嬉しさのあまり追い石灰と防虫肥料を追加。


てこはいつか、北斗の拳の(結構昔のアニメ映画の)リンのように花よ!と言える日を夢見て日々を送っていたのでした。










  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る