寒い雪 お題:ちっちゃな流刑地 制限時間:15分

寒い!寒い!とにかく寒い!

ああなんとゆう寒さだろうか?

なんで家の中になのにこんなに寒いのか?

いやそれは分かっている。

雪だ!大雪だ!そして雪の重さで電線が切れて暖房が使えなくなったからだ!

だからこんなにも寒い!

このままでは生死に関わってくる寒さになってしまう。

なんとかしないといけないが、電気がない状態でどうすればいいのか?

そうやって悩んでいる間にももっと寒くなってきた。

そうだ!動こう!

動けば体温が上がってあったかくなる!

家の中でマラソンだ!

ドタバタ走る。ドカドカ走る。

あったかくなった!やった!

と思ってたら汗が出て冷えたしまった。

やっぱり寒い!どうしよう?

最終手段だ!

布団被って寝よう!

細かく布団の中で動けば少しはマシになると信じて。

しかしこれはまるで小さな流刑地だ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る