偏屈者の悲劇に関する思い お題:僕の嫌いな悲劇 制限時間:15分
悲劇それは悲しい物語。
でもそんな悲しい物語を人は楽しむ。
悲しい物語で心揺さぶられるのが楽しいからだ。
もしくは誰かが大変な目に合うのが愉快に感じているかも知れない。
僕は悲劇は大きく分けて2種類あると考えている。
最後が幸せか不幸せになるかだ。
最後が幸せなら悲劇はカルタスを生む舞台装置といえるこれは好きだ。
でも最後が不幸せになるならそれはただ悲しくなるだけだ。
それは僕の嫌いな悲劇だ。だってそんな悲しい物語なんて現実でいくらでもあるからわざわざ物語にまで求める必要があるだろうか?
そんな現実から離れたい人にとっては最後が不幸せで終わる物語なんて楽しいと思えるだろうか?
わかってる。これが単なる偏屈な僕の感想だってことくらいは。
でもこの世にはそんな偏屈もいるって知って欲しかっただけ。
ただそれだけの悲劇だよ。
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