2004年12月5日〜

2004年12月5日(日)


本日は大雪でした。

引きこもってましたので私には関係ないことでしたが。

交通が大変な事になっていたようです。他人事です。


来年の年賀状こそは元旦に着くように、今日は年賀状デーにしました。

CDも作りたかったのですが、弟が部活中止になって部屋でガンガン音楽をかけていたもので製作不可能……。



────────────────────

 このころから弟の私に対する反抗心が丸出しに見える。

────────────────────



あぁお酒が飲みたいわ……。

気付けば明日はもうクリニックの日ですわ。

雪の中行くのが面倒です。

明日までにちゃんと除雪しとけよー。



2004年12月6日(月)


この街は除雪下手くそ。

今日はクリニックの日でした。

なんだか1ヶ月が短かった気がします。


とりあえず、ロヒプノール2mg錠がでかくて飲みにくいから1mg×2にしてくれ~と訴えて、そうしていただきました。

何だか年末年始が挟まるので、次の予約は3週間後になりました。


薬局までの遠い道のりをでこぼこ走って到着。

車の鍵につけていたセイコマのポイントカードの紛失に気付いてちょっと鬱。

病院の駐車場あたりに落ちていそうです。



────────────────────

 セイコマ=セイコーマート。かの有名な北海道限定のコンビニだ。バーコードサイズのプラスチックのカードに穴が空いていて、私は車の鍵につけていた。

────────────────────



路上ライブで溜まったお金がビンに入りきらなくなったので郵便局へ貯金しに行きました。



────────────────────

 景気のいい話ですね。

────────────────────



9万円ありました。

そして行きつけのセルフガソスタへ。

また遠い道のりをでこぼこ走って到着。

今日は@104円でしたね。安い安い。


夕方になって道も凍り始めたのでみんなとろとろ運転でした。

帰宅はもう真っ暗でしたよ。

今日はレコーディングの予定だったのに弟が帰ってきてしまう(泣)。



────────────────────

 すでに部活には行っていないのだろうか。

────────────────────



2004年12月7日(火)


柚子川明、恋の到来です。

でも、この恋は実らないとわかっての恋。

とっても辛いです。

なぜなら、その人が精神病に偏見を抱いちゃってるから。

ずっとずっと一緒にいたいのに……。



────────────────────

 この恋について、私の記憶からは綺麗さっぱり抜け落ちていて、誰のことなのかさっぱりわからない。精神病に偏見を抱いている人に、私は恋をしたのか?

 この数日後、もっとキーマンが登場するのですが、その人ではないと思うのだが。

────────────────────



そして、楽流にも好きな人ができたそうです。

その子は私の腕の傷を見て、泪を流してくれたそうで。

今まで楽流に寄り付く女は嫌なヤツばっかりだったので、こんなイイコに好かれて楽流も幸せ者ですね。

しかもすぐ実る恋だし。

私もその子なら許せる気がしました。

その子に申し上げます。


「私の傷を見て泪してくれてありがとう。楽流は甘えん坊だけど、幸せにしてあげてください。私みたいに困らせすぎないでね。楽流を好いてくれて嬉し泪を流したのはあなたが初めてです。ありがとう。」



────────────────────

 楽流はこの子と長い間付き合って、35歳くらいの時だろうか、結婚したそうだ。この子は楽流の家族ともとても仲良くやっていて、私にはできないことだなと思う。

 私は彼女と電話で話したことがあるが、生まれつき右手の指が3本欠損していておにぎりが握れないと聞いた。

 そして、数年後に楽流から聞いた話によると、この子もなかなかのメンヘラさんで、喧嘩をすると朝まで家の玄関のドアを叩きながら叫んでいるとか、結構ヒステリック系メンヘラさんのようだった。苦労しているようだったが、なんだかんだで楽流のことだから、「俺じゃなきゃお前なんてすぐ捨てられる」とか言っているのだろう。

 この子は、私と楽流が作った卒業制作などを捨て、楽流が私と連絡を取るたびに携帯を壊されるようなことも聞いた。だから、私はこの子が怖い。

────────────────────



私は心が元気になるまでずっと独りのような気がします。

好きな人と遊んでいる時は幸せですが、この恋が本気だとバレてしまうとシカトされそうで怖いです。

離れたくないから好きだということを隠さなければいけない。

それも私の腕に傷があるから。

辛いです……。



────────────────────

 こういう文を読むと、これから出てくるキーマンのことかなぁ……とも思うのだが、私の記憶が確かなら、その人と出会ったのは数日後のはずだし、その人は精神病に偏見を抱いていなかったような気がする。この人はいったい誰!?(笑)

 私が混乱する理由として、楽流が好きな人の存在を私に明かしたタイミングがある。私がキーマンのことを紹介したときに言っていた記憶がある。だからこの人はその人?(笑)メンヘラの書くことは意味がわかりません(笑)。

────────────────────

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る