編集済
友未 哲俊 様
参加させていただいた拙作に、素晴らしい書評を下さり
さらに全文掲載まで、いただきありがとうございます。
本作はこの自主企画より大分前に書いたもので
自主企画一覧で知り、企画の募集内容に沿うと思い
参加させていただきました。
「 医者か生物学者の見つめる観察記録的な、ある種の冷徹さ、鋭利さを備えているように思えました 」
自分では予想もしてなかった分析でした。
確かに言われてみると、
当事者としてエロスの中に没頭する視点ではなく
感情を切り離して、情景描写的な視点で描いていた事に気付きました。
私はアマチュア未満の、素人の駄文書きに過ぎませんが
ジャンルに当てはめるなら
『エンタメ、現代ドラマ、ハードボイルド、掌編専門』
だと思っています。
それが冷徹で鋭利な作風になっているのかも知れません。
この『ワンショットの欲望』のアンチテーゼなテーマのひとつが
性描写に、情念やドロドロした人の感情を、付随させた作品が多い
と感じていた事でした。
洋画に、よくあるシチュエーションの
バーで出会った女と良い感じになり、その流れでヤる、位の
ドライで、剥き出しの欲望を描く作品を、
カクヨムで披露したいという思いもありました。
※
拙作短編集『Re-qust』のひとつ
「黄色いハンカチ」という純文学的な作品を
友末さんに読んでいただきたいと思っています。
作者からの返信
Eternal-Heartさま、丁寧なお言葉、ありがとうございます。
同じ純文学的な作品でも、この作品は確かにドライで、ハードボイルド指向ですね!文章自体に「ライクロフトの静謐」同様の冷感も感じました。
でも、Eternal-Heartさまほど筆力のある方は絶対に「アマチュア未満の、素人の駄文書き」などと謙遜しないで下さい。友未の立つ瀬がなくなります!
こんにちは。
今回もおもしろそうな作品がいっぱいですねぇ。
時間があれば読みに伺います。
ズルいんですけど、友未さんのおかげでどういう物語か概要がわかるので、好きそうなものを狙って読みに行けるのがうれしいです。
おもしろいかもしれないのに、最初の数行で読むのをやめる作品もあってですね……。でも読んでみたら「好きやった」もあるはずですもんね。
私といえば、海外ジョークが大好きなので『禁断のジョーク集』は好きで文庫本を持っています。
しかし残念ながら、あれはエロ数が少ない(ギャグのつもり)。
やはり笑いは笑い、なんですね。
作者からの返信
崇期さま、応援ありがとうございます。
ズルいどころか、それが「ストックブック」にとっても一番うれしい読まれ方で、光栄です。
いつも自主企画で出会った感動や驚きのお裾分けのつもりで書かせて頂いています。
ただ、ここだけの話、書いていると無性におバカばかり言いたくなって、品位を保つのに一苦労です。今回も一体いくつの駄文を削らなければならなかったことか …
ジョーク集、友未も昔から大好きでした!でも、エッチな笑いは楽しいですが、エロ笑いって、ひいてしまいますよね …
来るのが遅くなってしまい、失礼しました。
拙作『わたしは花瓶。呪文のように言い聞かせる。』をご紹介いただき、ありがとうございます。
イチオシしていただき恐縮です。なんだか照れくさいですね(汗)
こんなに深く読んでいただき、嬉しい限りです。
読んでいただき、そしてご紹介いただきありがとうございました!
作者からの返信
たかなん様、先日は気迫のこもった素晴らしい作品で感動させていただき、ありがとうございました。自主企画者として、こちらこそお礼を申し上げなければ。