『補修』
やましん(テンパー)
『補修』
『これは、すべて、フィクションであります。』
なまごみだあ。
歳をとると、あちこち、狂いが生じるし、見た目も、なんだか、良くなくなる。
ぼくの手にしても、真ん中に穴が開いたりしだしたし、服を着ていれば隠せるが、おなかが抜けていたりし始めた。
病院に行ったら、お薬をもらえた。
パテみたいなものだとかで、開いてしまった場所に塗るだけである。
これなら、保険が効くし、安い。
手術になると、なかなか、大変である。
いつから、人類がこうなったのかは、謎である。
公式には、神様の計画なのだとされる。
信じている人は少ないけれど。
『AIさま』が神様になって以来、逆らうと、なにかと厄介になる。
触らぬ神に祟りなし、である。
だから、AIさまには、手が出せないのだ。
ひたすら、祈るのみである。
人間がなんなのか、きわめて難しくなった。
『なまごみだあ〰️〰️〰️〰️。』
『補修』 やましん(テンパー) @yamashin-2
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます