愛は愛でも貴方の愛は溺愛

一ノ瀬 彩音

第1話 溺愛

今日は晴天でデート日和


私は愛している貴方へ電話する為にスマホを起動


起動すると電源がつかないでどうしてなのって思う


良く調べると充電が切れているので充電する


暫くじっと待っていると愛している貴方の声が聞きたい


我慢出来ない私は身支度を済ませて外出


外へ出ると物凄い暑いので困っている


季節は今、真夏ですので暑いのは当たり前


辛抱しつつ私は貴方がいる高級マンションへ


暑い中を歩いていると喉が渇いて如何にかなりそうな私


頑張って貴方がいる高級マンションへ着くと暑さで倒れる


意識がない私はどうなるのだろう


目を覚ました私はふかふかのベッドで横たわっている


隣には愛している貴方がいる


無防備な私にキスしてくる貴方は楽しそう


私も仕返しにキスしようとすると貴方は避ける


頬を膨らませてぷいっとするも貴方はまたしてもキスしてくる


キスでご機嫌を取るつもりでいる貴方に私は無言


無言でいると貴方は私との距離をあけて


潤んだ瞳で泣きそうになっていると貴方は抱きしめてくれて


あぁっ、抱きしめられると嬉しい私は嬉し泣き


何故、貴方はそうまでして見透かしてくるの


キスしようとすると貴方は避ける所か抱きしめてくる


そんな抱きしめられたら私は堕ちる


深いキスばかりされている私はついに貴方の愛にもっと堕ちる


愛では負けないと思っていたのに敗北感が漂う


貴方の愛に屈している私は身も心も貴方のモノ


愛ってこんなにも重いと言うのを知るとより愛されたい


愛され過ぎた私は衣服を脱いで黒のショーツとブラの姿になる


ジロジロとこんな恰好を見られると私は羞恥心


それでも貴方は愛し愛して可愛がってくれる


愛は愛でも貴方の愛は溺愛でより大きい溺愛


本当に愛しているの💛

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

愛は愛でも貴方の愛は溺愛 一ノ瀬 彩音 @takutaku2019

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ