応援コメント

第八集 希望の一矢」への応援コメント

  • 慧玉カッコe

    作者からの返信

     ありがとうございますー。

     どうしてもカッコイイ女傑ばっかり書いてしまうタチでしてw

  • この辺り、有名人が出てこない事もあって、吉川英治の「三国志」でもちょっと読み飛ばしていた部分でした。(笑)
    前回からの馬超のコンプレックスを絡めた展開、なるほど、と思わされました。

    作者からの返信

     演義の段階で「正義のヒーロー劉備」の仲間になる都合上、事実関係を改変してでも正義感・馬超にされてますからねぇ…。
    (潼関で反乱を起こす事と、曹操に家族を処刑される事の順序を逆にして、曹操が無実の罪で騙し討ちにした悪役、馬超がその復讐者に変更)

     だからどうあがいても擁護できないブラックな行為をしまくっている涼州動乱は、演義ではサラっと流され、演義ベースの派生作品ではほぼ飛ばされるという不遇っぷりで…。

     中には潼関で敗走した後、次に出てくるのが張魯の客将として張飛と一騎打ちする所まで飛んでたりするものも平然とありますしw

     その割にはゲームなどのサブカル関係では王異の知名度だけがやたら高いアンバランスさ…。

     まぁ、そんな注目されない箇所だからこそ、あえてその部分だけを集中して書こうと思った次第でして。


     あと馬超の漢語コンプレックスも演義などでは触れられませんが、その話を知った時に、羌族とあれだけ仲がいいのも、韓遂との離間も、入蜀後に劉備の旧臣と仲良くやってるエピソードが全然無いのも、全部腑に落ちまして、このネタは入れねばと思って入れておりますw