未定

あき。

 

髪をかける仕草や笑い方今でも全部覚えている


君の全てが愛おしかった

大好きだった

今でも愛してる


なのに――――――


どうして側にいてあげなかったんだろう

側にいて抱きしめてあげていればよかった



もう今更遅いよね

ごめんね。


いつも後悔してばかりだ。


君みたいに飛び込めば僕にもわかるかな


ねぇ千春―――

 君はあの日どんな思いだったの

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