応援コメント

アタシたちの夏 後編」への応援コメント


  • 久しぶりに寄らせていただいて、コンクール編を一気読みいたしました。
    ああ、これ。このギャグまみれの、それでいて安定感のある、どっぷりと笑いに浸かれるような居心地の良さ。最高です 笑。

    ヒドいあだ名を我らが愛すべき女子部員たちに連呼された「XXX専門病院」君は、ちゃんと活躍できたんでしょうか? やけくそで逆転ホームランとか打ってたらええ話になるんですが、まあそれはまた別の舞台の物語になるでしょうか。

    コンクールテーマならではの、重い話もしっかり書き込まれているのには、失礼ながら目を瞠りました。あと、短いスパンで視点を変えてキャラ同士の心の揺れを描いた話が挟まれていたりとか、なんだかんだ言ってハートがメインの物語作りをしてらっしゃるのが素晴らしいです。

    ここまでで完結という形になっていらっしゃいますが、この続きはお考えになってないのでしょうか? いいところでシリーズを締めくくるのも確かにアリですが、この主人公ならまだまだ暴れまわってくれるはずで、読めるものなら読みたいと思ってしまいます w。

    その後、いくつもカクヨム内の吹奏楽小説を読みましたが、王道テーマを扱ったスートリーでかつ、本作ほどかくも笑わせてくれた話は、今のところ見てません。冷やかしでなく、率直に吹奏楽コメディの金賞ランクの一作だと思います。
    今となっては星を積み増しできないのが残念です。いい意味での底抜けの明るさがひたすらに眩しいシリーズ、存分に楽しませていただきました。ありがとうございます。

    作者からの返信

    最後までお読みいただき、またとても励まされるコメントまでいただきまして、誠にありがとうございます。

    この作品を書いていた当時は比較的時間の余裕もあり、試してみたいこと・挑戦してみたいことをこれでもかと詰め込みながら、自分もアツい気持ちでパソコンの前に座っていたことを思い出します。

    例えば、基本的には青春モノを書きたいけれど、でも暑苦しくならいようむしろギャグで埋め尽くしてやろうと考えたり、登場人物それぞれの心の動きをどうやって表現してやろうかと構想を巡らせたり、それから童心に帰ってちょっとお下品なギャグを入れてみたらどうなるかな、などと考えてみたり(笑)

    それら多くの点を汲み取っていただき、また評価していただきましたこと、本当に心から嬉しく思っています。

    最近では、『1週間に最低でも2000文字書いて毎週投稿!』を目標に、なんとか創作活動を細々と続けている有様ですが、また時間が出来ましたらこの作品の続きも書きたいと考えています。

    いただきましたコメントは、私の心の中にずっと残り続けると思えるほど嬉しいものでした。
    心からの感謝を!