君の隣で奏でたい

朝海いよ

輝きたい!

 改札を通った時、頭上で電車が来ることを伝えるベルが鳴っていた。ああ、もうだめだと思い、茶色いローファーの速度を緩める。

 8時7分にこの駅を出る各駅停車が、始業時間内に高校へ着くバスに接続する最終便だ。

 ゆるりゆるりと重たい脚を引き摺って、ホームへと続く鉛色の階段を上っていく。学生鞄を肩に掛け、慌ただしく階段を下っていく紺色の群れとすれ違った。軽い足取りで楽しそうに談笑するその姿を横目に、わたしは一つ溜息を吐く。

 彼らは本当に、わたしと同じ生き物なのだろうか。そう疑いながらホームにたどり着くと、そこには人気のない朝の静けさだけが取り残されていた。まだ少し眠たげな太陽の光を浴びながら、古びたベンチに腰掛ける。二回折りをしたスカートから伸びた脚に、冷ややかなプラスチックの感触が伝わった。

 次の電車は、十分後だ。身体に溜まっていた空気を吐き出して、革製のスクールバッグの中から携帯を取り出す。三か月使っただけの鞄は所々傷が付いていて、もうすっかりくたびれているように見えた。

 ホームに滑り込んできた8時17分の電車に乗り込み、高校の最寄り駅できちんと下車する。ラッシュを過ぎた駅は少しずつ落ち着きを取り戻しており、普段は同じ制服を着た学生たちで溢れかえっているバス停前も、今日は老人が数人立っているだけであった。その後ろに規則正しく並んでいると、ブレザーに入れていたスマートフォンが小刻みに震えた。

 画面を確認すると「今日も遅刻?みんな待ってるよ〜」というメッセージが汗を吹きながら浮かんでいる。クラスメイトから送られたメッセージを眺めながら「遅刻だよ。」と文字を画面上に入力し、少し思い直して全てを消す。「今日も寝坊しちゃった!頑張って学校に向かうから待っててね〜!」適当に可愛らしい絵文字を語尾に打ち込み、ついでにスタンプも送ってやる。吹き出しの隣には即座に既読の文字が付き、続けて「りょうかい!」とキャラクターが敬礼をするスタンプが寄越された。話が落ち着いたことを確認すると、溜息と共に携帯の画面を落とす。

 大丈夫。今日もわたしは、うまくやっていけるはず。

 たまたま同じクラスになって、なんとなく行動を共にしているだけのクラスメイトたち。教室の移動を共に行い、気怠い昼休みにどうでもいいような話をし、一人ぼっちにならないように、その場しのぎで作られた表面上の関係。クラスで浮かないために、例え面倒臭くても周りに合わせることが大切だ。一人で居ると笑われる、憐れまれる。それよりも、適当な誰かと共にいる方がきっといい。

 知り合ってもう三か月経つが、わたしは未だ彼女たちのことをあまりよく分かっていない。今年度中は、きっとこんな関係が続くのだろう。そして学年が変わった瞬間、その絆は緩く結ばれた糸のように、はらはらと解けてしまうんだろう。そして、また誰かと適当な関係を紡いでいく。わたしの人生における人間関係なんて、きっとそんなことの繰り返しだ。

 8時半発のバスに老人の背中を追いながら乗り込んで、がらりとした車内の二人席を陣取る。鞄を置いてふと顔を上げると、わたしの両眼は同じ制服を着た女子学生の姿を捉えた。遅刻確定だというのに、彼女は凛とした表情で出入り口の扉にもたれかかっている。

 ショートカットですらりとした体型の彼女は、大きな荷物を背中に背負っていた。黒黒と光を反射するプラスチック製のケース。わたしはもの珍しさで、彼女が背負っている荷物をなんとなく眺めていた。

 時間通りにバスは発車し、定刻の数分前に高校の目の前へ到着した。この時点で既に20分の遅刻である。高校前のバス停で降りたのは、わたしと黒い荷物を背負った彼女だけだった。先頭を歩く彼女は、バス停から塀の向こうの校舎を一瞥すると、くるりと向きを変えて反対側に歩き出す。

「えっ」

 仄かに漏れたわたしの声は、彼女の両耳を塞ぐBluetoothイヤホンの音に掻き消されていただろう。わたしは足を止めて、少しずつ離れていく彼女の後ろ姿を呆然と眺めていた。

 高校、こっち側ですけど……?

 そんなこと、言わずとも彼女は分かりきっているだろう。彼女は意図的に、何処かへ行こうとしている?

 好奇心がひょっこりと顔を覗かし、わたしはそろりそろりと彼女の後ろを付けていた。一体どこに行くんだろう?どうせもう遅刻だし、今更寄り道をしても変わらない。

 高校前の通りを歩きながら、彼女は制服のネクタイを外し、ブレザーを脱ぎ、ぺちゃんこのスクールバッグに突っ込んだ。制服の個性が表れるこのニ点を外してしまえば、外面を一見して学校を特定することは難しい。なるほど、さては常習犯だな?

 交差点を抜けると、海沿いの大きな公園にたどり着く。防砂林が生い茂る公園は、平日の朝ということもあり、時々暇そうな老人が散歩をしているだけであった。潮の匂いが風に乗り、波の音がする。

 彼女は足を緩めることなく公園内をどんどんと突き進み、海まで出たかと思えば砂浜を歩き続け、暫くしてから浜辺の端にある防波堤に腰掛けた。波は穏やかで、ぴちゃりぴちゃりと水遊びをするような音が響いている。わたしは咄嗟に、近くの岩場に身を潜めた。

 彼女は背負っていた荷物を地面に下ろし、中から金色の物体を取り出した。すっかり上ってしまった太陽の光を燦々と反射している楽器は……トランペット?

 嫌になるくらい眩しい光を放つその楽器を大事そうに抱えながら、彼女はすっくと立ち上がった。長い脚を開き、堂々とした佇まいをして楽器に口を付ける。

 そこから先のことを、わたしはよく覚えていない。

 錐状に広がる先端部から、輝かしく音の粒子が広がっていく。キラキラした音は風に乗り、宝石のような光を放つ東京湾の水面に響いていった。初夏の太陽は、スポットライトのように彼女の姿を照らしている。

 眩しいと思った。

 金色の光を放つトランペットも、涙が出るくらい毅然とした演奏をする彼女の姿も。

 彼女が最後に吹き出した音の余韻が消えたとき、わたしはつい立ち上がって自然と手を打っていた。頬が熱い。こんな演奏を、わたしと同い年くらいの女の子がしているだなんて、とても信じられない。どうして、どうしてこんなにも眩しいのだろう。

「え?」

 楽器を手に持った彼女が、目を丸くしてわたしの方を見る。そこでわたしは、自分が彼女を追ってここまで来たことを思い出した。身体中から、先程までとは違う種類の汗が勢いよく吹き出した。

「あ、あの……違くて、あまりにも素敵な演奏だったから、聴き入ってしまったというか、その、けして不審な者では無くて……!」

 両手をあたふたさせながら弁解を試みると、彼女はきょとんとした後、腹を抱えて笑い出した。状況があまり理解できず、目を白黒させてしまう。一体何がそんなに面白かったというのだろう。

 彼女の背骨が、薄いワイシャツ越しにくっきりと見える。細い背中を捻じ曲げて一通り笑った後、瞳に溜まった涙を拭きながら彼女は言った。

「演奏、聴いてくれてありがと。まだ全然練習中だから、あんまり上手くなかったと思うけど」

 彼女は困ったように首を傾げた。その拍子に、長い前髪がさらりと流れる。

「ぜ、全然そんなことないです!すっごくキラキラしていて、カッコ良かったです!」

「そお?……私には、これしか無いからさ。そう言って貰えると嬉しいよ」

 身体はまだ熱を持っていた。頭はふわふわと夢見心地で、音の輝きが、まだ辺りに漂っているような気がしていた。彼女は、どうしてこんなにも眩しいんだろう。本当に、わたしと同じ高校生?

 その姿を眺めていると、彼女と視線が交わった。彼女の視線は、わたしの表面をゆっくりとなぞっていく。

「あなたは……一年生?こんな時間にここに居るなんて、サボりだね」

「うっ……」

 痛いところを付かれ、つい身を引いてしまった。サボりにサボりを指摘されてしまうだなんて。しかも、向こうは常習犯っぽいし。

 困っているわたしを見かねてか、彼女は悪戯っぽく微笑んだ。白い歯が、唇の隙間から覗いている。

「大丈夫大丈夫、私も一年だし。すごいサボってるから。仲間だね」

「えっ、一年なんですか」

「一年C組、松波カナデ」

 松波カナデ、という名前を頭の中で反芻させる。クラスメイトの名前をまだ半分も覚えていないわたしが、他クラスの彼女の名前を知っているはずも無い。それに、C組は体育の合同授業でも被る機会が無いし、そもそも教室のあるフロアが違うし、わたしのクラスとは全く接点の無いクラスだ。そんなクラスの、しかもサボり魔の彼女のことなんて、知らなくて当然だ。

「わたしは、一年G組の春日ミナで……す」

 同じ学年の彼女に敬語を使うべきか、でも初対面だしなあと気を揉んでいると、松波カナデは軽く笑った。

「ミナだね。覚えとく。私のことも、カナデで良いから」

「はあ、カナデ……?」

「うん。で、ミナはこんな時間までここに居ていいの?もうニ時間目始まるけど」

「えっ」

 唐突に投げかけられた言葉に驚き、スマートフォンをで時間を確認すると、二時間目の始まる5分前であった。この場所から走って学校まで戻ったとしても、5分ではとても着かないだろう。

「もういいよ……どうせ間に合わないし……」

「そ。じゃあ一緒にサボっちゃおうか」

 カナデはショートカットを揺らして笑い、地面にしゃがみ込んだ。短いスカートから健康的な脚が伸びていて、わたしは反射的に目を逸らす。こうやって見ると、カナデは普通の女子高生だ。さっきまであんなに壮大な演奏をしていたとは思えない。けれどまだ、彼女を包む空気はキラキラしていた。まるで太陽のように、彼女は眩しい。

「ミナはどうしてここに来たの?もしかして、お気に入りのサボりスポットだった?」

 上目遣いに尋ねられて、わたしは一瞬たじろいでしまう。堂々とサボりを決行しているあなたが何処に行くのか気になったからです……とは口が裂けても言えなかった。しかも、向こうはわたしが同じバスに乗っていたことに気付いていないみたいだし。

「ま、まあ……そんなところかな……」

「いいよね、この場所。人も少ないし、静かだし。私も気に入ってて、練習するときは大抵ここにいるんだ」

 水平線を見つめながら、彼女は言った。黒い髪が潮風に揺れている。

「……カナデは、吹奏楽部に入っているの?」

「いや、入ってない。これは個人的な、趣味みたいなものだから」

 どうして?とは言えなかった。彼女の述べた口調が、先程よりも少しばかり強くなっていたような気がしたから。わたしが口を噤んだのを気にしてか、彼女は困ったように頬を掻いた。

「いや……ていうか、うちの高校の吹部ってめっちゃ厳しいじゃん。制服も着崩したらいけないし、単語テストも漢字テストも毎回合格しないと怒られるし、もちろんサボりとか厳禁だし。そういうくだらないルールに縛られて音楽するのが、イヤなんだよね。意味わかんなくない?私は制服も自由に着たいし、毎週あるテストの勉強もしたくないし、サボりたいときにサボりたい。あと人間関係とかも面倒臭い。そういうのに縛られずに、ただ自由に演奏してたいだけなんだよね」

 彼女の言うことは一理あった。わたしたちの通う高校の吹奏楽部は、県内でもそこそこのレベルで人気もあるが、規則と規律にあまりにも厳しいと有名だった。女子のスカート丈は膝下5センチ固定だし、髪の毛は肩についたら結ぶという中学生のようなルールが存在している。毎週ある英単語と漢字のテストに落ちると放課後の追試になるのだが、練習時間が無くなるという理由でべらぼうに怒られるという噂もある。

 そんな中で、確かにカナデがやっていける気がしない。集団の中で大切なのは協調性だ。自由でいたいというカナデの願いは、確実に吹奏楽部の中では叶わないだろう。

 自由と引き換えに一人を選んだカナデは、だからこそあんなにのびのびとした演奏が出来るのかもしれない。

「ミナは何か部活やってないの?」

「わたしは帰宅部。特にやりたいことも無かったし……何も出来ないし。カナデが言うように、人間関係とかも大変そうだったから」

 彼女の隣に、同じようにしてしゃがみ込む。スカートを気にしながら膝を抱え、眼前の東京湾を見つめてみる。汚いと言われている海だけど、今は太陽の光を疎らに反射させてスパンコールのように輝いていた。どこまでも遠くに広がる、青。髪の毛が潮のせいで絡まっているような気がして、わたしは手櫛で前髪を梳かす。案の定、掌はべたついた髪の毛の途中で止まってしまった。

 はあ、と小さく溜息を吐き出すと、隣のカナデが立ち上がった。楽器を片手に、もう片方の手を差し出している。わたしも立てということだろうか?陽光を浴びるカナデの手に、恐る恐る手を伸ばす。カナデの手は力強く、しゃがんでいたわたしを引っ張り上げた。

「ミナもやってみなよ」

「え?」

 立ち上がったわたしを真っ直ぐに見据えながら、カナデは言った。繋いだままの手を離し、両手で金色の楽器を差し出してくる。急にそんなことを言われても、困る。

「む、無理だよ。だって触ったことないし、吹き方だって分からない。出来るわけないじゃん」

「大丈夫、私が教えるから」

 薄い胸部に楽器を押し付けられ、そのまま地面に落としてしまわないか心配で、仕方なく楽器を受け取る。初めて持ったトランペットは、ひんやりと冷たかった。両手に楽器のずしりとした重さが伝わってくる。

「出来ないよ。壊しちゃうといけないから、返すって」

「出来るよ。ミナなら出来る」

「そんな」

 なんて無責任な!と心の中で叫ぶ。何もわからないのに。わたしの手の中にあるトランペットは、相変わらず燦々と光を放っている。こんな輝きは、わたしの身に余ってしまう。ていうか、そもそもわたしには無理だって。

「大丈夫。まずは口を付けるマウスピース……そう、その銀色のやつ。それだけ抜いてみて」

 カナデに諭されて銀色のものを抜くと、本体が少しばかり軽くなる。細い管にカップをくっつけたような形をしているそれが、マウスピースというものらしかった。側面には、よく分からない英語と数字が刻まれている。

「それをさ、唇の真ん中辺りに付けて、息を入れてみて」

 言う通りにすると、息が管の中を通るスーッという音がする。なんてやる気のない音なんだろう。

「そう、いい感じ。じゃあもっと力抜いて、唇を振動させるように、ドゥーって音をイメージして」

 カナデは淡々と、よく分からない指示をわたしに飛ばしてくる。出来る人にとっては簡単なのかもしれないけど、初心者にとっては全くもって意味不明だ。

「そんな、無理」

「出来るよ」

 真っ直ぐな瞳で見つめられて、心拍数が上がった気がした。こんな風にわたしのことを見てくれた人は、果たして今まで居ただろうか?マウスピースを持ったままのわたしの右手に手を添えて、カナデは言った。

「ミナなら出来る」

 押し付けられた期待に参ってしまって、わたしは仕方なく銀色のマウスピースに息を吹き込む。何度やっても、カナデの言うドゥーという音は出ない。気の抜けた、スーッと空気が抜ける音しかしなかった。わたしが吹くたびに、カナデは助言と励ましを与えるけれどそんなものはわたしの身に余る。

 何度も何度もやってみて、できなくて。やっぱりもう、無理だってー……。

 心の中で両手を上げて諦めたとき、空気の震えた変な音がマウスピースから響き渡った。

「そう、それだよミナ!今の感じ」

「いや、まぐれかも……」

「もう一回やってみて」

 期待の眼差しを向けられて、わたしは先程のことを思い出す。もう無理だと諦めた瞬間のこと。力を抜いて、振動を意識して、音のイメージを……。

 管の中に息を吐き出し、空気が震えた。

「できた」

「すごいじゃん!じゃあ次は、それを楽器の本体に付けてみて。持ち方はこんな感じで……」

「ええ……もう無理だよ……」

 カナデはわたしの両手を勝手に定位置にセットさせ、そのまま楽器を吹いてみるよう指示をした。吹き方はさっきと同じだからさ、と言いながら手を離す。

 楽器を眼前に持っていき、戸惑いながらマウスピースに口を付ける。息を入れると、何も音は鳴らなかった。

「やっぱりダメだって、無理だよ」

「さっき出来たから、大丈夫。吹けるよ」

「そんなこと言われても……」

 祈るように、もう一度マウスピースに口を付ける。もし、もしもわたしが、この楽器を鳴らせたら。わたしの世界は変わるのだろうか。わたしは、輝くことができるんだろうか。灰色の世界から抜け出すことが、出来るんだろうかー……。

 息入れても、音は鳴らない。やっぱり鳴らない。そう簡単に鳴らせるわけがないんだ。わたしなんかに出来るわけない。わたしとカナデは、住む世界が違うんだ。わたしもあんなに輝きたいだなんて、なんておこがましい。

 少しでも期待していた自分を呪ったとき、肩に手が添えられた。

「力抜いて。ミナならできるよ」

 あまりにも優しいその声に、心が蕩ける。カナデが期待している。その期待に応えられなくていいの?もう一回、だってわたしも本当は、こんな世界を抜け出したい。

 音が鳴った。

 くすんだ東京湾を、音が勢い良く駆け抜けていく。身体中に電流が走ったように、視界はびりびりと明るく染まり、全身が大きく脈打つ。

「出来た!やっぱり出来るじゃん!」

 隣を見ると、カナデが嬉しそうに笑っていた。出来た、わたしにも、音が鳴らせた……。

「だから言ったでしょ、ミナなら出来るって。ミナさえ良ければさ、一緒に楽器やってみない?吹き方とかは私が教えるからさ。ミナが一緒にやってくれたら、私も嬉しいよ」

「えっ……ええ……」

 わたしは手に持ったままのトランペットを見つめた。金色の楽器に、わたしの冴えない顔が写り込んでいる。トランペットをやってみたら、わたしもカナデみたいになれるかな?ここで変われなきゃ、わたしは一生このままなのだろうか?

「大丈夫、ミナなら出来るよ」

 どこまでも真っ直ぐな眼差しにやられてしまい、わたしは曖昧に頷いた。もしかしたら、期待しても良いのだろうか。

 カナデは相変わらずキラキラとしていて、やったと言いながらはしゃいでいた。わたしが手に持ったままの金色の楽器の重みが、先程までより幾分軽くなったような気がするのは気のせいだろうか。こうして、カナデとわたしの不思議な関係は始まったのだ。

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