　ワイには食べ物にアレルギーがあります。

　ナス科とユリ科の野菜でときに激しく反応が出て、前にアスパラガスを食べたときには吐いて倒れた──なんてことも。

　アブラナ科はそんなに反応出ないんですけどね。

　なのでワイは食べられる物が限られてまして、しゃーないので毎回似たようなメニューしか食べられへんのです。

　例えば「ここの店のカレーならナス科入ってないから大丈夫」みたいな。

　何とも困った体質です。

　あと、唐辛子もナス科なのでダメ。

　なのでイモ類もジャガイモではなく、山芋なら大丈夫なので、そちらをいただく頻度が高いです。

　前に豚汁でジャガイモとユリ科のタマネギが入ってたときには、地獄やったなぁ。

　あとはビールでアレルギー出ます。

　当然お酒はワインとかカクテル、酎ハイがメインで、決めたら同じのしか飲まないようにしてます。

　ワインは悪酔いしないのでありがたいです。

　でもしょっちゅう飲む訳ではなくて、付き合い程度。

　普段はわりかし甘党なので、黒糖チミチミつまみながら原稿書いてます。

　なので脳に糖分補給しながら作品書いたり──なんかもしてまして、そのおかげで何とか書き切れた、なんてこともありました。

　ワイの家は食べ物にやかましい家で、やれ味がどーしただのコレは薄すぎるだのアレは濃すぎるだの、まぁやかましい家やったのですよ。

　ちなみに前にも触れましたが外食、今だに苦手です。

　ワイの彼女、味が少し粗いのです。

　まぁアメリカ人やからしゃーないのかも知らんけど、それにしたかて、もーちょいどーにかならんものかなと悩んでます。

　食べ物は重要なんですけどねぇ。

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