35 ラブライバーのトリセツ


 皆さんはラブライバーって聞くと、どんなイメージをいだきますか?


 まぁ中にはキモいだの何だの言う人も見かけますけど。


 でもね、ワイが何年も長いこと見てる限りラブライバーって、マジメでアツい人が多いってイメージなんですよね。


 作品に対する熱量が凄まじいのですよ。


 なので多少何か遭っても、まぁ一時的には炎上とかあるんですけど、結局は作品が好きで感動を分かち合ったりとかするんですよね。


 当然、推しに対する思いも強い。


 まぁワイはちょっとドライなところも否定はしないし、たまに「アンタ何言うてんねん」みたいな目にも遭うんですけど(笑)、けど擁護してくれる人もあるし、共通の話題なので共感もあるので、最後には同じシーンで同じように感動するんですよねぇ。


 あと、これはよく見かけるのですけど、笑いのレベルが高い。


 ネタにはするんやけど、おとしめるような笑いではなく、あとにおりが残らない爽やかな笑いに変換できる人が多いってのも特徴的ですかねぇ。


 これは中々出来そうでできないんですよ。


 それに作品に対する理解度が高くないと、上手く仕上がらないですからね…できる人は尊敬に値します。


 世の中には様々な価値観があって、なので多様性って大事なんですけど、熱中できるものがあることって、ワイは幸せなことなんやないかなぁ──って思うのですよ。


 そんな幸せな人たちと触れ合えて、ワイは良かったって思いますけどもね。


 まぁ…イヤな人は嫌いなままなんでしょうけど。


 上手な距離感さえ計れれば、仲間に一人ぐらいいたって、悪くないとワイは思うんですけどねぇ。


 因みに他の作品にも言える話なので、出来ればヲタでも温かい目で見守っていただけると、ワイとしては幸甚です。


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