3 ネタにする
これは良いのかどうか分からないんやけども、ワイには「イヤなことがあったらネタにして書く」という癖があります。
起源は学生のときイジメに遭ってた時期に、それをただ書いてもつまらないから、わざと少しデフォルメというか少しばかり話を盛って、面白おかしくハガキに書いてラジオ番組に投稿したんですね。
そしたら読まれまして。
それで景品までいただいて、まぁそれってアーティストさんのサインなんですけど、約四半世紀ほど近く過ぎた今でも部屋に飾ってあります。
なのでね、みなさんもしんどいことが遭ったら、書いてみるってのはどうかなって思うんですよ。
ネタにしてクオカードもらうかどうかは別にして。
ちなみにワイの年代は図書券とか図書カードで、ワイは本を買うか金券屋に売って、現金化して好きなアーティストのアルバム買ったりしてましたね。
まぁそうやって客観視してみるのも大事やし、ネタにすることで文章力つくし、どうやったら読んでもらえるかって工夫するから執筆意欲も湧くし。
そしたらね、不思議なぐらい何にもネタがなくなるんですよ。
何かみんな悟るんでしょうね。
ワイの場合、ネタにして書いてるのが学校にバレて、噂が広まった途端に誰もイジめようとしなくなりました。
ネタにされるだけならまだしも、ラジオとはいえ全国ネットに流されて、おまけにそんなんで有価証券まで得ているワイを利することに気づいて、まぁおそらくたまったもんじゃなかったんでしょうね。
だからね、今だってイヤなことあったらネタにしちゃえばいいんです。
だってタダのものからおゼゼいただけるんですから、これほどコスパの良い作業はない(笑)。
ただし、ネタにするときにはあくまで笑えるようにしておくこと。
でないと恨みも買うし、最後は裁判沙汰なんてことになりかねませんから、上手にネタにして、上手にクオカードもらえるように努力しましょう──まぁそんな話です。
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