文字にする

わりと最近よくやること。

目で見た、聞いた現象を文文章に起こすこと。


以前、どなたか忘れてしまったけれど(でも、確か作家の方)、日常的にその作業をしているとおっしゃっていた。


なるべく意識してそうするようにはしていたのですが、ここ最近私生活に余裕が持てなくて、本当にただ流し見しているドラマのように日々を淡々と過ごしていました。


キャパがせまいので、すぐ情報過多になってしまうんです。水中に限らず、地上でもよく溺れています。

息苦しい〜ぶくぶく、と。



ここ数日、小春日和が続いていますね。

あったかくて、さわさわとゆれる木々が穏やか。空だって、もう春の色に染まっています。


……これが、また明日から冬に逆戻りと思うと物悲しい。わたし、夏がいちばん大好きなので。


リネンのワンピース1枚。

肌触りのいいシャツにデニム。

さっと羽織れる薄手のストールや、カーディガン。

大きめのシンプルなかごのバック。


思い浮かべただけで、わくわくしちゃう。


黄色い大きな向日葵も、茹だるような暑さも、照り返しも、空高く輝く太陽も。


ああ、早くこないかな。夏。




今年は、夏の景色の中でたくさんの小説を書きたい。わたしがたどってきた記憶をスパイスに。空想を主軸に。


先の未来に想いを馳せて、視野が広がったところで。さあ、また日常をはじめましょう。


それまでに、文字にすること。

その文字を、文章にすること。


しっかりと、日々の中でこつこつと力をつけていきたい。


楽しく穏やかに。




追伸

PMSと低気圧で落ちてます。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る