ささの葉に提げてささげむささやかな願ひはゆれむあめのさなかにへの応援コメント
やはり「健康」は気になりますよね。
七夕ではないけど、神社などに行った時の願い事は平凡だけど「無病息災」にしています。
作者からの返信
火浦マリ様 なりますよね!
普段は意識しなくても、折々、病気にならない健康な体の大切さを実感します。本当に、大事ですね(迫真)
願はくは散る花のもとひそまりて かへりたきかな はかなきみゆゑへの応援コメント
樹木葬は私は第2希望ですね。第1希望はバルーン宇宙葬ですが、希望通りにいくか疑問です。
作者からの返信
火浦マリ様 バルーン宇宙葬すごいですね。調べてみたらお値段もそこそこするんですね(打ち上げるんだから、まあそうか……)
玉牡丹くれはしだれと緋の司きほひ匂ひて おほわらはのはちへの応援コメント
忙しすぎて結局花見はできなかったのですが、パリピな梅を想像したら楽しかったです。色んな種類が一斉に、綺麗だっただろうなあと思います。
人間は愛でるだけですが、虫にとっては一大事なのですね…
作者からの返信
ゆげ様 今年は一斉に狂い咲きしています(!?)
梅も気が早かったのですが、ミモザと椿と桜とツツジとシャガランが同時期に咲いている……という、珍事が続いていますね……(びっくり)
今年は、気持ちミツバチが少ないのが気になります。
あけやらぬ小路にともす一つ火をしるべとすすむ山の静けさへの応援コメント
ついに追いついてしまいました。やはり読ませていただいてホッと癒されております。大変な年明けでしたが、おっしゃる通りに最後には笑っていられますように。
また更新の際には立ち寄らせていただきたいと思います。
作者からの返信
ゆげ様 わあ、最新話まで到達ありがとうございます!
一月も五つほど詠んだのですが、エッセイが追いついていません……滝汗
のんびり更新ですが、これからもよろしくお願いします(深々)
とくと待つみそのやとせの西の空舞ひ舞ひて果つ虎の日の目ぞへの応援コメント
自分は野球に詳しくないのですが、知人に数名熱狂的な阪神ファンの方がいらっしゃいます。去年はとても盛り上がってらっしゃった思い出…横田選手の話題もそこで何度も聞きました。
仲間がいて一緒に熱狂できるものがある、素晴らしいなあと思います。
作者からの返信
ゆげ様 全国の虎党にとっては、向こう40年は酒の肴になる快挙でしたからね(笑)
横田くんの訃報には私も愕然としました。時系列的に、岩崎くんが目を真っ赤にして歯を食いしばりながら悲痛な表情で投げてた(ボロ負けした)翌日の公式発表で、絶不調の理由も察しました。
そこから、リーグ優勝決めた試合で最後に登板した岩崎くんの精悍な顔付き見て「あ、これは決めるな」って思ったファンも多かったと思います^^
金木犀すがたかたちは見えねども馥郁たりて秋は来にけりへの応援コメント
こちらの歌、とても好きです。金木犀ってどこからともなく香ってきますよね。
植物界のBLに笑ってしまいました。
作者からの返信
ゆげ様 金木犀は香りありきで、どこに咲いてるか探すことが多いなぁ〜と自分でも思いまして^^
そして日本には、ほぼ雄株しかないって衝撃でした……ほんとに。
ととみとせみそとひとつのつごもりにスーパーブルームーンてりぬとへの応援コメント
月のお話、面白いです。また何かの折には夜空を眺めてみたいです。
少し内容とは離れた感想になるのですが、いつ来てもここには変わらない世界があってとても癒されています。改めて、素敵なエッセイに出会えてよかったなと思います。
作者からの返信
ゆげ様 嬉しいお言葉ありがとうございます。励みになります。
まったり寛ぎながら、肩の力が抜けるひと時を過ごしてもらえたら、私としては十分に本望です^^
何かと俯いて生活することが多いので、たまにはじっくり空を見上げると癒されますね。
天も地もはじめてさむし小夜更けて西にかたぶく月もみちつつへの応援コメント
ブルームーンって!
青白く光る満月……ではなかったのですね、一つ賢くなりました。
作者からの返信
ゆげ様 ブルームーンっておしゃれな言い方ですよね^^
私も青白く光る月、見てみたいです。(理論上、不可能ではないと思うんですよね……ふむ)
のびのびてにがみばしるかよもぎの芽 はやもさりしかこころなき旬への応援コメント
>何かと季節が先を急ぐ感がずっと否めない
野の植物を見ていると特に感じますよね。
わあ、よもぎ。摘んでましたね。お浸し、お茶は知りませんでした。草餅が食べたくなっちゃいました。
作者からの返信
ゆげ様 今年は特に早かったなぁ……と思いつつ、紅葉だけは十二月入ってようやくだったので、すこぶる遅かったです(帳尻合わせだろうか……)
よもぎ茶、ちょっと薬用茶っぽいのですが、ほんのり甘みと苦味が混ざった独特の風味が良い感じなのです。
ゴマとあえて軽く油で炒めて香ばしくするのも美味しいです^^
てんてんとかくしたまふた卵とり たかねをはねし卯月のうさぎへの応援コメント
おお、そんなイベントあったかも!
花紙?(柔らかいカラフルな紙)で包んだゆで卵、探すの楽しかったなってまだ印象に残ってます。
それにしても、まち針の穴からあの卵のドロっとしたのが出せるものなんですね。相当大変だったんじゃないでしょうか…これは忘れられないですね。
作者からの返信
ゆげ様 返信遅くなりすみません(平謝)
ゆで卵、やっぱり活躍していましたか! シーズンイベントって、やっぱり楽しいものですよね。
そうなんですよ、思いっきり息吹いたら案外でろーんと出て来るんですが、どうしても出てこない時は恐る恐る爪楊枝で穴を広げて再チャレンジするんです。
が、失敗すると殻が割れちゃうので、己の肺活量が頼りでした(笑)
白梅の枝に交じらふ薄紅の匂ふまにまに思ひのままにへの応援コメント
梅の品種もたくさんあるのだなあと感心しながら読んでいます。近くに梅林があるのに、あまり出かけたことありませんでした。来年は天気のいい日に花見をしに行ってみようかなと思いました。
作者からの返信
ゆげ様 知れば知るほど奥が深い園芸の世界、詠み始めてからは毎年の開花が楽しみの一つになりました^^
年が明けたら、そろそろ蝋梅も咲き始めると思うので、ぜひぜひ、ご近所お花見を楽しんでみてくださいませ。
はつはるの窓辺に憩ふウサギゴケ 内にひめにしネこそ固めぬへの応援コメント
ウサギゴケ、検索してみたらなんとまあ可愛らしい。それが地中ではたくましく捕虫しているのですね。人間だって実はそうだよなあ、いやそうじゃない人もいるのだろうけど、なんというか、ものすごく共感した捻くれ者です。
作者からの返信
ゆげ様 可愛いですよね、ウサギゴケ! あの見た目で、見えないところで捕虫してる逞しさというか、ウラオモテというか、ギャップというか^^
ちょっと捻くれたところを共感していただけて嬉しいです。
立秋をすぎて盛りと降りしきる蝉時雨こそ避けぬ日傘かへの応援コメント
季語のお話、興味深いです。
短歌には季語はなくてもいいっていう認識しかなかったのですが、逆に複数盛り込むこともできるんですね。立秋過ぎてもまだまだ気候は夏(!?)最近の異常な暑さがよくわかる面白い歌だと思います。
作者からの返信
ゆげ様 そうなんです、短歌は基本季語を気にしなくていいので自由度が高いのですが、季語を放り込んでも良いので、結果、時々クレイジーな歌ができます(笑)
今年の夏は容赦なかったですね……冬も容赦なさそうで、今から恐々としています。
台風と梅雨の戻りにうすぐもる山の裾野にしのぶ初蝉への応援コメント
いつも楽しく読ませていただいています。
セミとカメムシが仲間だったとは驚きでした。今年はカメムシが酷かったですね。夏の日中は割と静かだったのであまり感じなかったのですが、セミも暑すぎると鳴かなくなるそうですし、実はセミもどこかに大量に潜んでいたのかもしれないなどと思いました。
作者からの返信
ゆげ様 いつもありがとうございます^^
今年はカメムシ多かったですね……いつの間にか室内に侵入されていて、潰さないように(臭いので)ガムテでそっと処理する回数無限大でした(苦笑)
ご推察のとおり、カメムシが多い年周りは蝉も多い傾向にあるそうです。
2023年の夏はうちの近所(里山)では珍しくクマゼミよりアブラゼミやヒグラシが席巻しました。
うろ深しさくらの根本散り積もる いびつ花びら清き白さよへの応援コメント
清く白い満開の桜とその世話をする中学生。
短歌も素敵ですが、エッセイにも心打たれました。
この先もゆっくり拝読していきたいと思います。
作者からの返信
ゆげ様 コメントありがとうございます^^
思い出深い桜なので、こうして文字に起こしておいて良かったなぁと、しみじみ感じています。
スキマ時間に、プチ読書旅行をお楽しみいただければ本望です!
川べりをいろふ草木も変はりけり しげりあふものキクイモの花への応援コメント
母の話ですが、「キクイモを食べるとお腹がゆるくなりすぎて困る」とのことです。
作者からの返信
火浦マリ様 ほほう、効果テキメンですね。通常の芋より食物繊維多いそうですから、そのせいもあるかもですね……ゆるくなりすぎるのは困りますね……汗
川べりをいろふ草木も変はりけり しげりあふものキクイモの花への応援コメント
キクイモ、腸に良いって言いますよね! 花もキレイなんだ。こんど注目してみます。
作者からの返信
知良うらら様 本当に、健康食品って案外身近なところに転がっているんだな、と改めて思いました。
11月頃からの収穫期に根っこがどうなっているか、経過観察中です!
梅雨空も割きて陽の射すカラヤンの揮うアレグロ・コン・ブリオ聴きへの応援コメント
今回もアニメに反応してすみません。
クラシックには詳しくないですけど「銀河英雄伝説」は何度か繰り返し見ています。
音楽には注目していませんでしたが、今度見る時には気をつけてみようと思いました。
「銀河英雄伝説」ではエンディングテーマの小椋佳氏の曲が好きです。
作者からの返信
火浦マリ様 銀英伝、名曲揃いですよね^^
エンディングテーマといえば「光の橋を越えて」と「歓送の歌」が印象的でした。
本編クラシックも、結構ベートーヴェン以外にも、ブラームスやマーラーといった、めちゃめちゃ豪華な選曲が盛りだくさんでして、「そこでその曲いっちゃう!?」みたいな取り合わせが、非常にアツイです!
宵のうち地平近くを連なりて またたきたるはスターリンクかへの応援コメント
知らなかったです! スターリンク
衛星Wi-Fi? も
連なっているのを見られると確かに壮観でしょうねえ
知らなければUFOと勘違いしたかも(笑)
作者からの返信
歩さま 私もスターリンク衛星の存在を知ったの今年に入ってからなのです(^^;;
イーロンさん、色々手広くやってるんですね!? って、まずそこに驚くという(笑)
何十個という衛星が一列になってる画像、本当にUFOが並んでるみたいに見えるんですよ。ぜひ、実物をちゃんと見てみたいです。
あをし月に目をおどろかし翌夜には平野にのぞむ月のあかきにへの応援コメント
赤い月
私、某ゲームにハマっていたときあり、そのゲームでそれがちょっとしたキーワードになっていて、以来記憶に止まっています
低い位置で月が紅く見えるのは夕日、朝焼けと同じとか
でも、太陽のそれとはまた違う美しさ、引き込まれる何かは私も感じます
紅く大きな月に魅入られて
なんか、文学的にも感じてニヤリ
自分に酔います、私は(笑)
作者からの返信
歩さま 多分、お察しのとおり地平近くの現象は夕日とか朝焼けも同じような理由だと思われます。
自家発電(言い方)か反射光かで、こんなに印象変わるんだなぁと、観察していると色々改めて思うこともあって面白いです。
本当に、普段は日本酒一択なんですが、ワイン片手にニヤリしたい心地でした!
ととみとせみそとひとつのつごもりにスーパーブルームーンてりぬとへの応援コメント
月は幻想をかきたてますよね
当たり障りのない感想ですが💦
和暦、陰暦だとさらに一年の計算が難しい
閏月もありますよね
昔の人の年齢計算、西暦に当てはめると少しズレるのだとか
そんなことでを思い出しました
作者からの返信
歩さま ちょっとずつ人体に優しい気温(って何だ?)になってきたので、出歩くのも見上げるのも増えてきました。
和暦って、つくづく月を基準に年間の物事を順序立てていた昔の生活が偲ばれますね。そこもロマンです^^
そして、やっぱり月は詠みたくなる永遠のテーマだなぁと思います。
音もなくはやしはやしてなるかみのとほく朱金のそら馳する夜々への応援コメント
天気の急変、雷の轟くさま、過ぎた後にも遠く空に残る残光
お歌も、本文にも感心しました!
すごく叙景が見事で
今朝、ウォーキングで思わぬ土砂降りに遭ってしまいました💦
かの短歌・俳句コンテストでもいくつか詠んだそれに久しぶりに
何年か前にはまさにお歌の光景、それこそ雷の雨のようなものも経験、じっくり雷を見ていたことあります
雷は怖いです
雨は濡れるだけでも雷はそうもいかないので高速道路の高架下でやり過ごしていました
そんなことを思い出させてもらいました
作者からの返信
歩さま ありがとうございます。文章で情景を伝えるのって毎回試行錯誤で頭捻りまくってるので、伝わるとやっぱり嬉しいです^^
屋外での雷遭遇は冗談抜きで怖いですね……あんなパワーでぶつかってこられたら、仮に感電しなくても衝撃だけでアウトだと思います……ガクブル
まだまだ天気の急変が怖い季節、日常の行動範囲だとやっぱり自分なりのハザードマップ(避難場所と経路)ってありますよね。
天も地もはじめてさむし小夜更けて西にかたぶく月もみちつつへの応援コメント
月の風情を楽しむ秋の夜長となってきましたね
朝は明るくなるの遅く、夕は暮れるのが早い
朝の空も高く、雲も秋のそれです
しかし、日中は……
野球のデーゲーム見ていると本当に暑そうで
自分自身も真昼間に外出ると汗が噴き出します
かと思えば、真夏によく聞く天気急変いまだにで秋雨はまだ遠い
夜も熱帯夜に近い気温が続きますし、前話にもコメントしましたようなもので本格的な秋が待ち遠しいです
作者からの返信
歩さま 本当に日の出は遅く、日の入りは早くなりましたね。空も高くなりました!
でも、日中の気温差はヤバいですね、油断大敵です。
秋虫は鳴いてるので、耳は涼しいんですが、同時にだらだら汗をかいてます……(水分補給大事)
この季節も550mlの魔法瓶で麦茶持ち歩いてます……やれやれです。
わたのはな口をひらけば今さらと蝉吟もはやとほのきつあきへの応援コメント
今は9月のなかば
すでに蝉の声も聞こえなくなり、聞けばそれこそ「お……!」と驚くのですが、いまだ暑いです
暑さ寒さも彼岸まで
一応、その通りの予報ですけど、さてどうなりますことやら
綿花のあれこれ、初耳ばかりでした
花言葉はほんと、驚くほど一つの花に正反対のものまで多いですね
移り気といえば紫陽花ですけど、夏の終わりにそんな話っておもしろいものですね💦
……おもしろいのかな? 本人
作者からの返信
歩さま 蝉もすっかりとシーズンを過ぎてしまいましたね。時々ポツーンと鳴いてる声を聞いて「お相手見つかるんやろか……」と勝手に心配してしまいます。
花言葉は「なるほど〜」って読めるんですが、隣でギャースカ騒がれると「へ〜、そうなん〜(右から左)」ってなってました。
本人は、多分楽しんでたと思いますよ。毎年のように、「恋がしたい!」って叫んでたんで(笑)
大寒の虚空を玉と散りにける湯立てに交じらふ天泣もまたへの応援コメント
アニメの話のコメントで恐縮です。琴を題材にしたアニメに「天泣」という曲が出て来て、とても好きでCDを買い、何回も聞きました。
筝曲でも色々で、古典的なものと違って親しみやすく感じるものもあるのだなと思いました。
作者からの返信
火浦マリ様 天泣、綺麗な曲ですよね^^
古典の良さと和モダンの調和、西洋音階も取り入れて本当に綺麗な曲だなぁと私も思いました!
音もなくはやしはやしてなるかみのとほく朱金のそら馳する夜々への応援コメント
シンガポールの超高層ホテルで雷を見たことがあります。
真横に走って、まさに「龍」でした。
作者からの返信
舞夢さま すごい、雲の中に隠れるような超高層ホテルから見る雷……大迫力ですね!
自然現象の持つパワーには、本当に圧倒されます(素直に神格化する昔の人の気持ちがよく分かります)
編集済
うつしおみ人も余炎に燃ゆる世も消せぬものこそなどかもゆらむへの応援コメント
燃えてますよね、いろいろ
萌えならいいんですけど
笑い事にならないこと多い!
個人的にはつぶやき、今はポストらしいですけど、宣伝とうぉあ、阪神タイガース応援、あと愚痴、以外はしないと決めています
古語はまた勉強になりました
うつしおみは全く知らなかったです
作者からの返信
歩さま 本当に日々なんやかんかで大きいことから小さなことまで燃えてますよね……
個々が気軽にたくさんの情報に触れられる便利な世の中になった反面、些細なことが大惨事を招くこともある……使い方って大事だなあってつくづく思います。
一方で、古語も随分と調べやすくなりました(笑)
昼の部を終えて幕間の里山に秋虫つどひやれソワレなれへの応援コメント
私が虫の音を聴くのは早朝(ウォーキング)
それでも鳴き声は確かに合唱か合奏か
これは何の虫だろうとよく耳を澄ましています
けっこう分からないものですよね
モスキート音が聞こえなくなった我が耳では(笑)
作者からの返信
歩さま 聞こえてくる虫の声が正しく判別できる人、本当にすごいなと思います。
自然が身近だと日常生活の中で覚えるものかもしれませんが。
なるべくヘッドホンやイヤホンを避けて耳に負荷をかけないように頑張ってきましたが、私もいよいよモスキート音を認識できなくなってきました……苦笑
秋立ちてちかしとほしと鳴くこゑはつくしこひしと野分き立つ日にへの応援コメント
流れ橋も落ちました😢
台風の本番はでも、これからなんですよね
大変というか、心配は募ります
農産物への被害もあって
農家の方々もため息でしょうが、値上げラッシュも収まらず
暑さも未だに
もう明日、23日は暑さ和らぐという処暑なんですけど
暑さ疲れです 夏バテよりも
ツクツクホウシ
私は「オーシオーシ、ツクツクツクツク……」と、聞こえます
今はそれの最盛期でもありますね
作者からの返信
歩さま 先日の写真ですね! すっぱり落ちてましたね……今年はあと何回繰り返さないといけないのか……(そもそも、繰り返してほしくないですが)
そう言えば、処暑ですね!
少し過ごしやすくなるといいんですが、日差しも少し高度が下がってその分、体感がなぜか暑い(苦笑)
ツクツクボウシ、やっぱり人によって聞こえ方に差がありますよね! こちらも、今日は合唱でした!(仲間が揃って良かったね、と一安心です)
秋立ちてちかしとほしと鳴くこゑはつくしこひしと野分き立つ日にへの応援コメント
野分は人をかき回すものですね。今年はあと何回台風が来るんでしょうか。
作者からの返信
知良うらら様 本当に、天候不良に振り回されっぱなしですね……極端に暑いのも、水浸しも、勘弁してほしいので、野分さんにはホドホドを学習してほしいです(わがまま)
あらし呼ぶ積もりて高き塔の雲かやうバベルも天を突きしかへの応援コメント
先日の短歌ですね♪
大阪を囲む地形、湧水から、気象、さらに旧約聖書まで
幅と奥が深い!
はるかな自然と歴史も見せていただきました
連日まだまだ暑いですね
だからこそ積乱雲、局地的大雨にもなるようです
どちらも危ないです
かんさんもお気をつけて
作者からの返信
歩さま 自然の造形って本当に不思議でよく出来ているんだなと、目撃するたびに思います。
そして、土地や背景を掘り下げるとまた面白いので、これだから詠むのをやめられない! という感じです^^
今日も、午後からちょいちょい土砂降りになりました。
打ち水効果(?)で、ちょっと夕方から気温が下がってホッとしていますε-(´∀`; )
涼暮れの尾根に白きはあばら雲 魚骨に似たり乞う小雨かなへの応援コメント
表現差別を責めながら、財産差別、容貌差別等々他の差別は、したい放題。
そんな人が多いと思うのです。
作者からの返信
舞夢さま 確かに! 富裕層への特別税制対策とか、美男美女がもてはやされるとか! 言い始めたらぜーんぶ差別になっちゃいますよね。
表現のコトバアソビ、何事も過ぎたるは猶及ばざるが如しですね。
涼暮れの尾根に白きはあばら雲 魚骨に似たり乞う小雨かなへの応援コメント
大雨は大変です
めんどくさい世の中も
表でも裏でもいいと思うんですけどね
今回はまた山の風景、私も体感したようでした
こちら今朝も蒸し暑い!
けれど、曇りでもあり、日の出も遅くなり、そろそろ蝉も遠慮気味です
朝早くだと秋の虫の音のほうが耳によく聴こえてくる朝となりました
作者からの返信
歩さま 秋虫、確かに聞こえてくるようになりました! まだまだ暑いですが、虫は季節に聡いようですね^^
大雨は勘弁してほしいですが、適度な小雨は引き続きお願いしたいこの頃です。
表裏も本当に……紙幣や硬貨の裏側見てイメージ悪いなんて考えたこともないので、山も同じ感覚です(苦笑) 差別だなんて考えたこともない……。
たとふなら蟪蛄のごとし我が身なら げにさきざきを知るべくもなしへの応援コメント
何が有ろうと、目の前の事に、立派に対処するだけである。
マルクス・アウレリウスの言葉も好きです。
作者からの返信
舞夢さま 後世に名前と明言が残る方々って、物事の捉え方や考え方がどこか似通っているのかもしれませんね。
目の前の事に、「立派に」対処するだけである。
(立派の部分でカウンターパンチくらった人より・笑)
たとふなら蟪蛄のごとし我が身なら げにさきざきを知るべくもなしへの応援コメント
今日は深いお話でした
頷かされること多かったです
前へ進むしかないけど、先のことは分からない
後ろを振り向いても戻れない
過去を教訓に生きているつもりでも、うまく立ち回れずほぞを噛むばかり
私はそんな感じです
暑いですね!
次は台風とか
そのすべて、人が予測出来ているようで予測しきれていない
せめて有事の備え、そのチェックだけはしておきます
作者からの返信
歩さま 昔の人はエラかった……と、つくづく思います。
同時に、昔からどんな人も根本的な悩みとか行き詰まりの感じ方って似てたんだなと再認識して勝手に親近感湧いてみたり^^
突き進むしかないのですが、日頃からの準備と心構えって本当に大事だなと思います。
(私も、災害ストック確認しておかなければ! ←時々油断して賞味期限切れてたりするので……食べるけど・半笑)
宵風になびく紫雲とひぐらしのこゑと迎ふる大暑なりけりへの応援コメント
暑ければ暑いほど、秋がありがたくなる。
松茸土瓶蒸しも、比例して、美味しくなる。
そう思うと、もう少し酷暑を味わっておこうか、と思っています。
作者からの返信
舞夢さま 確かに、夏が暑いと少し気温が下がるだけでホッとしますね^^ 秋になったら減退していた食欲もスキップしながら戻ってきそうです。
松茸の土瓶蒸し……(゚ω゚ ) ジュル
あ、すごい。こんな時間にお腹が鳴りました(笑)
宵風になびく紫雲とひぐらしのこゑと迎ふる大暑なりけりへの応援コメント
暑いですよねえ
お歌からは季節感をたっぷり感じさせてもらい、本文からは気遣うかんさんのお人柄にほっこりさせてもらいました
京都も暑いです
連続猛暑日途切れませんし、38℃以上の日も異様に多い
私は京都市で生活していませんし、京都市って山もあるのでそこにいけば涼しいかも知れませんが
日によれば京都市より暑いところで
相当、体も心もへばっております💦
作者からの返信
歩さま 本当に連日、容赦無く暑いですね(^^;;
お歌は束の間の涼しさを詠んでみました! 山際の朝晩はちょっとは気温下がるのでありがたいです。
京都の地形は何だかんだと夏は暑くて冬寒いですもんね。
この時期の市街地観光は命懸けだと思います……大挙して押し寄せてますけどね……ほんと、みんな大丈夫かな……。
歩さまも無理は禁物で、命大事! 命大事!(二回言った((゚ω゚))))
しののめの空に染み入るひぐらしのこゑにぞ今朝はめさめぬるかなへの応援コメント
やはり「目覚め・ぬる・かな」なのですね
口に出したときの音感が好きです
さて、蝉
凄まじいですね!
短歌のほうでもコメント通じてお話ししていますが、最近ものすごい暑さもあって
朝のまだ涼しいときに激しく鳴くのですけど、その涼しいときがなにせ早いですから💦
ヒグラシ、こちらでは聞こえないです
町中なので
早朝のウォーキングではすでにシャンシャンにかき消されていますし
まさに夏の終わり、シャンシャンもミンミンも薄れてから法師の向こうに、といった感じですか
まだ夏の盛りですけど、夏の終わりが恋しいです
作者からの返信
歩さま 本当、今年は蝉の勢いがすごいですね。
当たり年です! 朝から元気だな……ちょっと、その元気オラに分けて……って蝉の生命力搾取を考えてしまう酷い人です(笑)
ちょっとバテ気味です……(滝汗が止まらない)
もう少し気温が落ち着いてくれると良いんですが……塩を忘れて釜茹でされるタコの気分です(クタクタ)
古語の響きって、まったりしてて良きですね^^
なるべく使いこなせるように精進精進です(毎回、一応辞書引いて活用を確認するタドタドしさです)
わくらばのましていたまし珈琲の苗にとふものぢゆさうとしへの応援コメント
先日の一首の詳しいお話ですね
手塩にかけた大事な苗
それがよく伝わってきます
新芽は出てきたのですね
無事にまた育ってくれるといいのですが
作者からの返信
歩さま そうなんです、順調かと思いきや雨が多くなってきた頃から徐々に伸びが悪くなって、本当に「おわーっ!? 」て声出ました(笑)
新芽はもりもり出てきているので、塗布剤片手に持ち直してくれるのを見守っています。
うろ深しさくらの根本散り積もる いびつ花びら清き白さよへの応援コメント
ヨダカノホシを読んだ時みたいな感動!
ボロボロにになりながらも、最後まで美しい花をつけた桜に、生きる勇気を貰えました!
作者からの返信
真船遥さま コメントと素敵なレビューをありがとうございます(深々)
私も色々学んだ思い出深い桜なので、真船さまにも文章を通して勇気をお裾分けできて嬉しいです^^
コロナ禍の天満宮の梅の香は人知れずとも満ちて待ちかぬへの応援コメント
菅原道真も詠んだ梅の歌
天満宮と梅が運命の組み合わせのように思えました
「コロナ禍」が加わることで、歴史のある天満宮と現代が繋がり、「梅の香」と「待ちかぬ」で、あたたかい季節やコロナが収まるのを待っているようにも感じられ、奥深いステキな一首でした!
作者からの返信
真朱さま ありがとうございます。
コロナ禍からあっという間の三年間でしたね。今年から鈴を鳴らす帯や綱が戻ってきて、少しずつ見慣れた光景に立ち返ろうとしているのが嬉しい限りです。
梅の木も少し大きくなり、花付きも増えてきました。
道真公にも、梅の香りが届いているといいなぁと思います。
梅雨空も割きて陽の射すカラヤンの揮うアレグロ・コン・ブリオ聴きへの応援コメント
古博さん、すみません!「惜別」の方は完読させて頂いていたのですが、こちらはタイトルだけ通読させて頂いていたのみで、意味の取れなかった歌以外、エッセイ部分を拝読していなかったことを懺悔致します。
そう、こういう事ってありますよね!友未にも昔一度「冬の日の幻想」を聴いていたら不思議に雪が舞いだして、フィナーレに来てピタッと晴れ上がるという印象的な体験があり、これは神通力だと思いました!
短歌は俳句とは全く異なる世界ですので、魅力も大きいですが、正直、難しいです。歌わなければ始まらないのに、歌うだけでは物足りない。俳句で目指しているように限りなく単純な言葉で平易に詠みたくても、ゴールのはるか手前で失速してしまい、あとが続きません。100メートル選手が800メートルを走ると、きっとこんな気分になるかもしれませんね。
作者からの返信
友未 哲俊さま やっぱり、そういうミラクルありますよね!
偶然だとしても、テンション上がってしまいますよね!
あ、タイトル短歌の方は、基本目次読み流しで全然大丈夫です(元々、本文は蛇足程度の軽い添え書きのつもりなので)
気になったものだけ本文覗いていただければ十分なのです。
そんなことより、「意味の取れなかった歌」← いやこれ大問題(爆)
こっちの方がよっぽど大問題ですよ!
わー、教えてくださいよー。手直ししないとー!
梅雨空も割きて陽の射すカラヤンの揮うアレグロ・コン・ブリオ聴きへの応援コメント
カラヤンだー!
クラシック好きでよくラジオで聴いてます。
さすがカラヤン。梅雨空ふきとばすとは。
作者からの返信
pico様もクラシックお聴きになるんですね! 嬉しいです( ´ ▽ ` )
カラヤンのターンで、ずっと雨が上がるミラクルで一首できました(笑)
ついでに、ボン・ジョヴィのターンでは滝のような雨でした(ロックの宿命なのか……?)
ととせぶり五月のうちに正しくとみだれ五月雨る令和五年とへの応援コメント
日本列島に在する全ての神ならぬ生き物(動物にしても植物にしても)は、受け入れて対処する以外に方法はないです。(結果として、生き残るのも死に絶えるのも、大自然の摂理)(過去も現在も未来も)
大陸の遊牧民は、自然環境に応じて移動生活。
食糧が、朽ちて人間とその集落を襲うのも、大きな意味での、自然の摂理かもしれません。
作者からの返信
舞夢さま 本当に……台風の進路、大陸/海洋プレート大集合、火山/断層盛りだくさん列島日本……改めて天然クレイジーな立地ですね、我々の住む土地は。
自然の力の前には無力な人間ですが、その中でベストを尽くして(決して自然をコントロールするという意味ではない)命ある限り実直に生きるしかないですね。
菅公のさきふれのごと空走る雷光にふける天神の夜への応援コメント
面白くって読み込んでしまいますー!
地元の愛媛では秋にだんじり祭りがあります。日時が毎年決まってるので、平日だったら学校も、企業も多くがお休みになって、まるまる2日間夜通しでお祭りに繰り出します。
たしかに、雨で大変だった年ってほとんどない気がする。神様もお祭りを楽しみにしてるんだろうなぁ(ノ*'ω'*)ノ
作者からの返信
pico様 わーい、ありがとうございます! 神事ってお天気もつことよくありますよね^^(きっとカミサマは賑やかなのお好きなんですね)
愛媛は秋祭りでだんじりが出るんですね、ググりました!
わお、でっかい……!!(◎▽◎;) これは人数も規模もすごい迫力ですね。灯りが入った姿も綺麗……!
ぜひライブを見たいです!
宵闇に照らし出したる月宮殿 龍野の里に匂ひぬるかなへの応援コメント
メジロって結構食欲旺盛なんですね。小さいので、小食かと思っていました。
作者からの返信
チャーハン様 メジロ、小さい体でモリモリ食べます^^
果物なんかもガツガツ啄んだりするのですが、餌場被りでヒヨドリに追っ払われる光景も、割と見かけたりします……(そこは体格差で負けてる)
編集済
彼方には駆けてきえゆく春驟雨の かけのこしたる虹のアバットへの応援コメント
コメント失礼します^^
私は南港の天保山に何度か行ったことがあり、その風景を思い出しました。
その時は海遊館でクラゲの特別展をやっており珍しいクラゲの遊泳を楽しんだものです。又アマゾンに生息する巨大魚ピラルクの実物を初めて見たのも この海遊館でした^^
この記事を読んでいてありありと記憶が蘇りました^^
**追記**
実は同じ日に半日で14個のコメントを書いた方がいまして・・全て返信を心掛けている私としては苛立ったと言う分けでして・・(笑)
コメントはモチベーションが上がりますので今後とも宜しくお願いしますね^^
ただ、週末は「面白い!」とか「凄い!」のような一言コメントが沢山入るので返信が煩わしく・・こういうコメントは失礼だとは思いますが、削除しています(笑)
今後ともよろしくお願いしますね。
作者からの返信
紅色吐息さま コメントありがとうございます!
そして、こちらこそテロの如しコメント投下の数々、申し訳ない限りです……以後、気を付けます( ; ; )
天保山、南港にちょこんとした姿、可愛いですよね^^ 人の手が掛かってると思えば尚更愛着が湧きます。
海遊館、見た目の派手派手しい外観にもテンション上がりますが、本当に良くできた展示順路だなあと行くたびに思います。
のびのびてにがみばしるかよもぎの芽 はやもさりしかこころなき旬への応援コメント
わぉ!
私は今、よもぎが体にいいというので『よもぎ粉末』を購入し、お湯か水で溶き蜂蜜入れて飲んでます。
うちの実家ではよもぎを食べる習慣がなかったので、幼い頃のよもぎの思い出がなくて寂しい……
作者からの返信
月猫さま 蜂蜜入りのよもぎ湯! 美味しそう!!
今はよもぎも粉末で販売されてるんですね (@_@)
近所にわっさわさ生えてたので、新学期シーズンはよく摘んでました^^
あと、つくしも(笑)お浸し美味しいんですが、袴とるのめちゃめちゃ面倒だった思い出……
梅雨明けを告げるが如く野に響くクビキリギリスの恋の鳴き音ぞへの応援コメント
花は無心にして蝶を招く 蝶は無心にして花を尋ねる(良寛)
花も蝶も無心に、自然の摂理のままに求め合う。(実は虫も)
人間は、とかく、いろいろと申すだけですが(笑)
作者からの返信
舞夢さま コメントありがとうございます(返信遅くなりました・陳謝)
本当に自然の摂理って無駄がないなあと、ふとした時にしみじみ実感します。
スマートな生き方してるんだなあと。
それに比べて、人間て本当に忙しなくて無駄に騒がしい(笑)
うろ深しさくらの根本散り積もる いびつ花びら清き白さよへの応援コメント
これは、聞いた話です。
樹木には、〇が宿るそうです
〇を、精霊というのか神というのかはわかりませんが……
樹木の中でも、神社の境内にあるようなご神木の他には、桜の木に宿りやすいと聞きました。
最期の桜の花は、かんさんの想いに応えた感謝の気持ちだったのではないでしょうか。
作者からの返信
月猫さま そう言えば、神社の参道や宗教施設の周りでも種々の桜が植っているのをよく見かけます!
なるほど、そういう謂れがあるんですね。
これから花見の季節がやってきますが、桜が咲いたら、やっぱりあの白い桜を思いながら花見をすることになりそうです。
死ぬまで忘れないと思うので、死んだ暁には樹木葬ありだな……と思ったりもします(表現!)
コロナ禍の天満宮の梅の香は人知れずとも満ちて待ちかぬへの応援コメント
神社の厳かな雰囲気、それから神様に歓迎される様子が風と紙垂の揺れで伝わって来ます。
梅で匂いまで感じました。
読書旅行と書かれておりますが、確かに神社参拝した気分です。
ありがとうございました。
作者からの返信
月猫さま コメントありがとうございます。
読書で参拝気分を味わっていただけたとのこと、嬉しく思います^^
見たまま、聞いたままの情景を文章で伝えられたら、それこそ本望です! こちらこそ、ありがとうございます(深々)
音に聞く須磨の浜辺のさざなみの光る波間に青葉を想ふへの応援コメント
平家物語での平敦盛vs熊谷直実エピソード聞くと、だいたいいつも心がキュウゥゥゥゥ---(´༎ຶོρ༎ຶོ`)ってなります……。
歴史の中には切ないものも多々ありますが、これがまたロマンを感じる部分なのでしょうね。
作者からの返信
虎の威を借る正覚坊さま いらっしゃいませ! コメントありがとうございます。
当時の年齢と立場も相待って、特にこの二人は私も涙涙です。
現在は、須磨寺の入り口に、二人の騎馬甲冑姿で対峙する銅像が建てられているのですが、やっぱり。゚(゚´Д`゚)゚。ってなります。
道すがら彩り添へしあじさいに ながめもよろし行きも帰りもへの応援コメント
どうも、ごぶさたしてます。
紫陽花、好きな花です。鉢植えのサイズが、かわいくてちょうどいいですよね。
ご近所の地植えされた紫陽花は、巨大で毎年花の時期は圧倒されてます。そして、紫陽花って木だったなと毎年思い出させてくれるのです。
作者からの返信
澄田こころ(伊勢村朱音)様
ご無沙汰してます! そして、遅ればせながら雪姫書籍化おめでとうございます!!
そうなんですよね、紫陽花って「木」なんですよね……バリエーション増え過ぎて、パッと見分からないのも増えましたし、毎回なんぞや新鮮味がある植物だなあと思います^^
音に聞く須磨の浜辺のさざなみの光る波間に青葉を想ふへの応援コメント
素敵な歌で須磨のさざなみが脳内再現されるようでした。最後に青葉で時代の流れがふわっと薫ってきて、気持ちよかったです。
作者からの返信
まる。様 コメントありがとうございます!
31音(時々はみ出る笑)に情景とか心情とかを収める難しさと面白さに毎回頭が捩れるのですが、気持ちよかったと仰っていただけて凄く嬉しいです。ありがとうございます^^
ときうつし空あおくはゆいにしえの紫匂ふつつじまつらむへの応援コメント
ヒコイマス!
氷室冴子先生の小説にでてくるんですよー
佐保比古の乱あたりの古代ファンタジーを書かれてました。未完ですけど(笑)
古事記に名前のない女神は、ご考察のとおりだと思います。柳田国男も、玉依姫考で似たようなことを書いてます。
大和朝廷の神が、土着の神を飲み込むってことですね。
八幡神=応神天皇としたのは、大和朝廷の権威をしめすためとか。
しかし、キリスト教では他宗教の神を悪魔にかえることを考えれば、自分とこの神様にしちゃうほうが、やさしいのかな(笑)
作者からの返信
澄田こころ様 おお! それはもしや銀の海金の大地ではありませんか!? 読んでました! 読んでましたよ!
佐保彦の破滅への行軍をどう描き切るのか楽しみにしていたのですが……まさかの氷室先生の訃報に茫然自失でした。
特に阪神間は神功皇后や若宮(応神天皇)絡みの地名や逸話が多い感じがするので、その辺りもう少し深掘りしていきたいです^^
西洋的には圧倒的武力でぶっ叩けば正義を主張できるのに対し、日本の場合は「今日から俺、お前んとこの親分な」で平定していく感じでしょうか?
コスパは良さそうだ(笑)
吹く風に枝垂るるこぬれふれぬれば川面におりぬ桜錦をへの応援コメント
とても情緒深い美しい歌で印象的ですが、「こぬれ」がわからず残念でした。
「枝垂るる」は「えたるる」と読んで良いでしょうか?
作者からの返信
友未 哲俊さま 追加のコメントありがとうございます!
ご指摘の件、こぬれは漢字だと「木末」で枝の先という意味合いで使いました。
枝垂るるは「しだるる」なのですが、漢字だと逆に読み方戸惑いますね……ひらがなと漢字のバランスが課題ですね、むむむ。
ひとまず、こぬれは最下部に追記しておこうと思います!
音に聞く須磨の浜辺のさざなみの光る波間に青葉を想ふへの応援コメント
コメント失礼します。ふりがなありがとうございます。
作者からの返信
茶々アルト様 コメントと星ありがとうございます^^
地名とか昔の人の名前って、読み方戸惑うこと多々ありますよね。
あけてこそ良さを知りなむ玉くしげ黄金にそめし茅渟の海とはへの応援コメント
傑作かどうかを見極めるだけの力はないのですが、この歌、何だか雰囲気があって、友未は気に入りました。
掛詞のある上の句の「あけてこそ良さを知りなむ玉くしげ」全体が枕詞のように、神々しい下の句を用意してくれていて整った威厳を感じます。
古博さまは、歴史通ですね。
黄金色の新年をありがとうございました!
作者からの返信
友未 哲俊さま わわ、掲載最新分までそれぞれにコメントいただけると思っていなかったので、どうしましょう……ありがとうございます!!
これについては、景色見て無理なく言葉がまとまった感じで、私もお気に入りだったりします。(素直が一番ということでしょうか^^;)
頭使いすぎる前に、適度に体力を消耗しておくのは案外良い方法なのかもしれません(笑)
南天の生りに生りたる街角のさきはひ願ふ年の暮れかなへの応援コメント
「生りに生りたる」が最高です。「さきはひ」にも、普通に「さいわい」と言うより「咲き賑わう」というような華やかな語感がありました。
エルガーの交響曲のような華やぎと惜しみを感じます。
作者からの返信
友未 哲俊さま ありがとうございます! 南天ってちゃんと根付くと結構な大木になるんだということを、ごく最近改めて実感しました。
幸いも敢えてちょっと古風な「さきはひ」にしてみたので、そこが機能して良かったと安堵しました。
エルガーは私も好きなクラシックです!(そこを意図したわけではなかったので、思わぬビッグネームにちょっと及び腰になっています笑)
うろ深しさくらの根本散り積もる いびつ花びら清き白さよへの応援コメント
古博さま、これはまた美しい命のエッセイです。
健気さに心打たれました。
ただ、歌自体は本文を読まないと意味がわかりません。また、「さくらの根本散り積もる」(根もとにの「に」をぬく)、「いびつ花びら」(いびつなの「な」をぬく)はあまりお行儀が良くないような気が …
作者からの返信
友未 哲俊さま ありがとうございます。植物は手をかければ成果がある。勝手に思い込みで諦めない。色々と学ぶことの多かった思い出深い桜です。
ご指摘の点、実は、原案は中学高校当時のままを踏襲していて、拙さ全開なのでぐうの音も出ません(苦笑)
がむしゃらをぶん回した感じで、言葉も無理くり感は否めません。
桜って詠むの難しいなあって改めて思います。これは、今後の桜のお歌で少しずつ克服していこうと思います^^
ながさめに眺むるかたの庭先の茂れるさくら春は過ぎゆくへの応援コメント
古博さま、「春ぞ過ぎゆき」は明らかに間違いです。「ぞ・なむ・や・か」は連体形で締めないと古文の先生に叱られます。でも、エッセイの方は良いですね。美しいというより、ふと、もの思わせる何かがあって …
ちなみに、友未も真夏に突然冬の句を思いついたりします。
作者からの返信
友未 哲俊さま きゃ——! ごもっとも、ごもっともです!!
しれっと、下の句訂正かけました(こら)
初心に返って万葉集読み返します>< 桜のお題でつまづくこと多かったので、精進あるのみですね……とほほ。
音に聞く須磨の浜辺のさざなみの光る波間に青葉を想ふへの応援コメント
こちらは歴史エッセイですね!友未は実は須磨生まれで、小学校1年生まで板宿に棲んで(なぜこの字が出てくるのだ)住んでいたので、懐かしさ一杯です。でも、開発はうんざりです!水族館の敷地に寝そべって生のブラスバンドを聞きながら花火を見上げていた頃の景色が思い出されます。
作者からの返信
友未 哲俊さま 何と、須磨のご出身でしたか! 私も幼少期から祖父母に連れられて須磨、明石あたりはよく散策していたので、思い入れのある土地です^^
水族館も、釣り堀も離宮公園も懐かしいです。
宵闇に照らし出したる月宮殿 龍野の里に匂ひぬるかなへの応援コメント
まだ二篇拝読しただけですが、古博さまのエッセイの美しさにすっかり当てられてしまいました。今すぐ梅の香を嗅ぎたくてたまりません。この上の句、意味的に「照らし出した」より「照らし出された」の方が納まりそうに思うのですが、いかがでしょう?それとも意図的にライトアップによる演出を強調されているのでしょうか?
作者からの返信
友未 哲俊さま 嬉しいお言葉ありがとうございます。
ご指摘のライトアップについてですが、仰るとおり写真をアップにして拝見した時に真っ先に思ったことが「え、照明強過ぎでは……」だったのですが、その勢いがそのまま出ちゃった感じです……。
写真加工もされてると思いますが、下からの照明の当たりが強くて白梅どころか紅梅まで色飛びしてる(半笑)でも、綺麗は綺麗……という見たまんまを詠んでしまいました(バレてる……)
コロナ禍の天満宮の梅の香は人知れずとも満ちて待ちかぬへの応援コメント
古博さま、友未もこの「待ちかぬ」、瞬間的に「怪しい」と思ってしまいました(笑)!友未なら「満ちて待ちをり」くらいに誤魔化しておきます。それにしても添え書きと呼ぶには美し過ぎるエッセイです。ずるいです。
作者からの返信
友未 哲俊さま 待ちかぬ……やっぱり(笑) 私も一応調べて合ってるはず……という怖々した使い方になりました。
「待ちをり」なら、確かに静寂が際立って風がスーッと抜けていく感じを表現するのに向いてるかもしれません。(次回、ぜひ使わせていただきます!・∀・)
宵闇に照らし出したる月宮殿 龍野の里に匂ひぬるかなへの応援コメント
はじめまして。「タイトルで一首 本文で読書旅行」という言葉に惹かれてクリックしました。読んでいるうちに、梅の季節が恋しくなってきました。まだまだ寒い時期が続きますのでなにとぞご自愛下さいませ。
作者からの返信
糸賀 太(いとが ふとし)様 初めまして、コメントありがとうございます!
梅の香りって柔らかくて本当に心地よいなあと改めて思います。
今年は例年に比べて寒さも雪の量も厳しいようですが、梅の開花が待ち遠しいです。
糸賀様も、どうぞご自愛くださいませ^^
うろ深しさくらの根本散り積もる いびつ花びら清き白さよへの応援コメント
何というか、人間と樹木の魂の交流とも言えそうな、何か温かいものを感じました。いいお話を聞かせていただき、ありがとうございました。
作者からの返信
黒井真(くろいまこと)様 コメントありがとうございます。
温かさのお裾分けができて嬉しいです^^
枯れそうでも、そこで「だめか〜」と思わないことって大事なんだなと、今でも思います。あの桜の木には色々と学ばせてもらいました。
編集済
うろ深しさくらの根本散り積もる いびつ花びら清き白さよへの応援コメント
エピソードに様々な共感を覚え、想像が膨らみました。ソメイヨシノは樹木としては短い、現代人の半生程の命の為、花やかさと共に切ない時間を共にすることが多いですね。
でも、確かに生き切ろうとする様に咲く姿も他とは異なり忘れ難いです。
一つお歌について伺って良いでしょうか? 自分も短歌を作るもので、他の方がどの様に言葉や語順を選ばれているのだろう、という単なる興味です。申し訳ありません。
ほぼ同じ言葉で、
うろ深きさくらの根本散り積もる花びらいびつ 清き白さよ
という繋ぎ方もあり得る為、「うろ深し」と「いびつ」を浮き立たせたお歌、と捉えたのですが、印象として間違っていますか?
作者からの返信
小余綾香さま コメントありがとうございます!
共感していただいて嬉しいです。ソメイヨシノは順調に育っても60年程でしたっけ、そう思うとやっぱり儚さを覚えます(綺麗だけど)
ご指摘の件、「うろ」と「いびつ」を両方際立たせたかったので、その捉え方をしていただけて、私としてはとても嬉しいです。
根本付近が抉れるようにぽっかりと空洞化始めていたので、ぎょっとしたのと、翌年に何とか咲いてくれた花びらが色素も抜けた出来損ない(だけど可愛い)だったのが、両方とも印象に残っているので^^
うろ深しさくらの根本散り積もる いびつ花びら清き白さよへの応援コメント
最後の力をふりしぼり、古博さんに今までありがとうと、お礼の意味で咲いたのかもしれませんね。
作者からの返信
澄田こころ様 もしそうだとしたら嬉しいです。
植物って手をかけたら、かけただけ成果があるって本当なんだなと、ちょっと思いました。
ながさめに眺むるかたの庭先の茂れるさくら春は過ぎゆくへの応援コメント
桜って春にしか見ないけど、桜の青葉をみて春を待ち遠しくおもうのも風流ですね。
俺は医療従事者なのでワクチンを接種したのだけど長篠くらい見に行けるかなぁ??
作者からの返信
アサシン様 接種すまされたんですね。以前、あちこち史跡巡りたいって仰ってましたもんね^^
このコロナ禍で医療現場が抱える負担を思うと頭が下がります。ありがとうございます。そしてお疲れ様です。
ルイスフロイスの連載、続き楽しみにしています!
コロナ禍の天満宮の梅の香は人知れずとも満ちて待ちかぬへの応援コメント
人気のない神社の、静かで、厳かな雰囲気が伝わってきました。本当に旅行気分!
作者からの返信
黒井真(くろいまこと)様 いらっしゃいませー!
コメントありがとうございます^^ 旅行気分を味わっていただけて何よりです!
音に聞く須磨の浜辺のさざなみの光る波間に青葉を想ふへの応援コメント
遊びに来ました。まさに、須磨に遊びに来た気分が味わえました。
和歌がご趣味とは雅ですね。今俳句をする方は増えてますが某テレビの影響で。
和歌はなかなかに教養がないと無理ですね。
自作でも、キャラに和歌を詠ませようかと思ったのですが、そもそも私がつくれないので断念しました。
木村に詠ませようかと思ってたのです(笑)
作者からの返信
澄田こころ様 わーい、いらっしゃいませ! コメントありがとうございます。
某テレビ、私も見てます(笑)
古典が得意かって言われると、好きだけど微妙ですと答えるしかないので、長年短歌に親しんでいる方から見たら、私の一首も微妙〜って思われるかもです。
でも、楽しいからオールOKと思っています!
木村の一首、似合いそう! そして、雪姫に速攻カウンター返歌くらいそう(笑)
編集済
音に聞く須磨の浜辺のさざなみの光る波間に青葉を想ふへの応援コメント
このたびは当方の企画〝歴史好き集まれ〟にご参加下さり誠にありがとうございます。
まずは感想を。って。コロナ禍でいろんな史跡や寺社仏閣を巡って詩を詠むとか無茶苦茶羨ましいことをしてますね。今、それ、切実にやりたいことの一つです。詩は読めませんけどね。史跡とか巡って、想像力や詩的な感性を養いたいわけです。コロナ禍でできないわけですけど。なかなか難しいかもしれませんが、楽しみにしてますので、これからも更新よろしくお願い致します。
作者からの返信
アサシン様 こちらこそ、素敵な企画をありがとうございます。
正直、ガッツリ小説というよりも、歴史ネタ交えたご当地参考資料的な立ち位置なので、趣旨に合わなかったらどうしよう……と内心ヒヤリとしていました^^;
今まで当たり前に出来ていたことが、緊急事態宣言以降、人目を憚らないといけないって窮屈ですよね……当分はストックネタをグーグルアースとストリートビューで補足しながら小出しにしていきます。
めづらしく雲ひとつなき夜なれば願ひとゞけよ空のPica Picaへの応援コメント
七夕、そういえば晴れていたことを思い出しました。
Pica picaはカササギなんですね。
カササギと星の輝きをかけて、とても面白い一首ですね。
作者からの返信
ゆげ様 そうなんです、Pica picaと星を七夕にかこつけて掛けてみました。
今年は久々の星空だったので、ありがたく星見酒もできて楽しい七夕でした。