第2話   人類覚醒~多次元思考へ

小説【世界で起きている事はファンタジー】

~人類覚醒から多次元思考へ~

今まで騙されてきた?『国が嘘言う訳が無い』『TVが嘘言うわけない』

ホントかウソか、いいか悪いか、善か悪か、シロかクロか。どうしても正解を導き出したくなるが、そんな単純な話でもないのだ。また、とうてい感情論で片付けられるものでは無く、今、起きている事は、3000年いや、25000年に一度の変革の時、3次元から5次元へ移行の時。

単に今までは、物事を一方からしか見て来なかったという事、つまり3次元的な考え方だったという事。立体の図形を平面でしか見てこなかった。だから答えが1つしか無かったのである。立体の図形に例えて言うなら、色々な図形が、見る位置や角度から、三角形だったり、六角形だったり、動いていれば球状に見える事もあり、また、ただの一本の線に見える事もあるだろう。見た瞬間の図形の証言は嘘ではない。

それをお互いに認め合わず、お互いに非難し合っていては、意味がないどころか、仲違いをして、逆ベクトルに進んで行ってしまう。それでは前の時代、3次元的な発想から全く抜け出せていない。

これからはみんなで力をあわせて、より良いもの、新しいものを産み出していく。


【創造】という楽しい、有意義な、無限の仕事を産み出していくというのが五次元的発想。

魂の躍動、まばゆいばかりの光を放ち、地球という星をより輝かせて行こうではありませんか。これが【五次元的創造】という考え方。


六角形という意見と三角形の意見を戦わせて、勝ち負けを決めてきた三次元では、【六角形か三角形】どちらかしか生き残れなかった。

しかし五次元世界では、六角形も三角形も球状も正解なのだ。さらにそれぞれが進化して『6面体』という新しい図形を創造し、さらに8面体や12面体を産み出すかも知れない。新しい五次元世界では、答えと創造が無限にあるのだ。

限りある資源や資産を奪い合ってきた3次元の世界を卒業し、限りあった資源や資産を活かし、シェアしながら無限の可能性を追求していく5次元世界。

もう恐れや支配は必要ない。

自分が創造主となって、楽しい、嬉しい、大好きの波動のスパイスを入れながら、さまざまな角度から、色々な人と意見をシェアしながら全く新しいものを創造していく。

特許や許認可、資格や法律も要らなくなるだろう。

もはや自分と他人の区別もないのだ。自分の資産はみんなの資産であり、みんなの資産は自分の資産であるのだ。

そうなれば、お金の心配をすることも、将来の心配をすることも、犯罪の心配をすることもない。黄金時代がやってくる。これが私の未来予想図。そのためには、一人一人が自立をして、困った人がいたらすぐに助けられる体勢にしておく事。

他力本願でなく、自ら産み出す力、創造の力が必要になってくる。コロナとは、そういった旧態依然の考え方から卒業して、自ら歩んで行くための卒業試験であり、予行練習という気がしてならない。

誰かに指示されて、支配されて、上から命令されないとマスクを外せないというのでは心もと無い。


しかし、日本人の特性なのだろうか。与えられた不自由な世界でも、疑う事なく、生き生きと生きていく。

これは素晴らしい考え方だと思うし、まさに大和魂。不屈の闘志である。

ところがもし、自分の気持ちを正直に言って良いなら、本当に従順なままでいいのだろうか。

『自由に生きたい!』と意志表示していいのではないか。みんなと違っていいのではないだろうか。


自分でどうしたいのか。どうなりたいのか。強く明確に思って、どうやって実現するかを、常に考えて動く。これが新時代の考え方、多次元思考であり、『思考が現実化する』世界のためのトレーニングなのだ。

新しい世界では『思考が現実化』する。思い描いた事が現実化する、夢が叶う、黄金時代がやってくるのだ。

ファンタジーの世界が現実になる、五次元小説。これからもっともっと多次元の世界に進化してゆくだろう。

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