第7話 友情の終わり

小学校の頃からの親友は、辛い時いつも傍にいてくれた。


他の人に言えない悩みも、その子にだけは話すことができた。


ある日、その子にしか話していないことが、知り合い全員に知られていたとわかった。


そして同時に、辛い時にしか、親友は傍に来ないことにも、気が付いた。

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